医療過誤 特化した弁護士が 力になります。

産科・脳外科・循環器・消化器・呼吸器・整形に特化し、 多数の解決事例を有する弁護士が対応いたします
医療過誤に特化した弁護士
医療過誤に特化した弁護士が力になります
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医療過誤に特化した弁護士が 力になります

患者側で医療過誤事件を取り組むには、医学と法律の両方の知識と知恵を駆使しなければなりません。 深刻な被害を受けたご本人、深い悲しみを負ったご家族の方など、医療過誤による被害を受けた多くの方から相談を受けてきましたが、どれだけ弁護士の能力が高くとも、様々な事件の中の一つとして医療過誤事件を受任することは、決して依頼者のためにならないと考えています。

そこで、ALGは、医療事件にのみ特化した医療事業部を作り、さらにより専門性を高めるため、医療事業部の弁護士に医学博士の学位取得を推進しています。 私たちの弁護士事務所は、医療過誤に関する問題に取り組む専門家です。被害者とご家族の権利を守り、公正な結果を追求するために、最善の努力を惜しまないことをお約束いたします。

医療過誤に特化した弁護士が力になります 医療過誤に特化した弁護士が力になります

医学博士弁護士率いる 医療過誤チームが、 豊富な医学知識で医療事件に取り組みます

  • 年間相談件数

    2,972

    ※2022年5月~2023年4月末まで

  • 顧客満足度

    100%

    ※2022年5月~2023年4月末まで 自社アンケート結果より

  • 医学文献

    1,500

    冊以上

医療事件は多くの弁護士が苦手とし、経験がある弁護士でさえ年間で数件程度というのが日本の法曹界の実態です。 弁護士経験30年でも医療事件の経験は20件未満という弁護士も少なくありません。

そこで私たちは、医療分野に特化した医療過誤チームを創設し、所属弁護士が医療過誤問題に専念できる環境を整えました。

医療過誤チームに所属する弁護士は、大学院医学研究科に進学して研鑽に励む等の努力を惜しまず、医療過誤事件に特化して取り組んでおります。 また、医学文献のリサーチにも力を入れており、医学専門書を取り揃え、恵まれた執務環境で医療事件に専念しています。 専門性が高い医療過誤事件は弁護士法人ALG にお任せ下さい!

解決事例

事例一覧を見る
    • 循環器内科
    • 産科周産期心筋症
    • 脳性麻痺
    • 交渉
    • 和解
    新生児脳性麻痺事件 分娩中に心不全を発症した母親に対し、診察なしにATP(アデホス)を投与したところ母児の循環不全が起こり、児が脳性麻痺となったことについて、1億9440万円(産科医療補償制度補償金既払金を含む)の和解が成立した事例 動画を見る 事例の詳細を見る
    • 小児科
    • 新生児科
    • 産科
    • うつ伏せ
    • 窒息
    • 脳性麻痺
    • 訴訟
    • 和解
    新生児脳性麻痺事件 周産期管理ミスで新生児を窒息させ、脳性麻痺による重篤な後遺障害を生じさせたことについて、約1億7000万円(産科医療補償制度補償金既払金を含む)で訴訟上の和解が成立した事例 動画を見る 事例の詳細を見る
    • 整形外科
    • 麻酔
    • 筋ジストロフィー
    • 低酸素脳症
    • 転送義務
    • 訴訟
    • 和解
    筋ジストロフィー患者麻酔副作用事件 筋ジストロフィーの患者が麻酔薬の副作用により一時的に心肺停止して重度の後遺障害が残存した事案で、約1億6600万円の和解が成立した事例 動画を見る 事例の詳細を見る
    • 消化器内科
    • 脳神経外科
    • 経皮的肝生検
    • 脳空気塞栓
    • 片麻痺
    • 訴訟
    • 判決
    脳空気塞栓により片麻痺となった事件 BMI50弱の患者に対して経皮的肝生検を実施したところ、脳空気塞栓が起き、片麻痺となったことについて、訴訟上の判決され、遅延損害金や訴訟費用を合わせて約1億5000万円の経済的利益を確保した事例 動画を見る 事例の詳細を見る
    • 産科
    • VBAC
    • TOLAC
    • オキシトシン
    • 子宮破裂
    • 脳性麻痺
    • 訴訟
    • 和解
    新生児脳性麻痺事例 妊娠40週6日に子宮収縮薬(オキシトシン)投与下に帝王切開後経膣分娩試行を行っていたところ、児頭が-3のまま全く下降せず、かつ、反復継続的に徐脈を呈したが、緊急帝王切開が行われなかった結果、子宮破裂に至り、児が脳性麻痺となったことについて、1億5000万円の経済的利益を確保した事例 動画を見る 事例の詳細を見る
    • 小児科
    • 新生児科
    • 産科
    • 低出生体重児
    • 低血糖
    • 脳性麻痺
    • 交渉
    • 和解
    新生児脳性麻痺事件 帝王切開により娩出された低出生体重児が低血糖による無呼吸発作を起こして心肺停止に陥り、脳性麻痺となったことについて、1億3500万円の和解が成立した事例 動画を見る 事例の詳細を見る
    • 循環器内科
    • 皮膚科
    • 脳神経外科
    • 抗凝固薬
    • ワルファリンカリウム
    • PT-INR
    • 脳出血
    • 遷延性意識障害
    • 交渉
    • 和解
    僧帽弁置換術後常時要介護となった事件 僧帽弁置換術後、抗凝固薬ワルファリンカリウムによる凝固能管理を受けていた高齢患者が、皮膚疾患治療のためセフェム系抗菌薬等の投与を受けたところ、PT-INR異常高値(9.51)を示し、その9日後に脳出血を発症し、常時要介護状態で症状固定したことについて、1億2000万円余の和解が成立した事例 動画を見る 事例の詳細を見る
    • 産科
    • 吸引分娩
    • 脳性麻痺
    • 訴訟
    • 和解
    新生児脳性麻痺事件 妊娠40週2日(初妊初産)における子宮収縮薬を用いない経膣分娩の際、胎児心拍数陣痛図上、約1時間30分にわたって波形レベル4ないし5が持続したのに急速分娩を行わずにいたところ、経膣分娩された児が脳性麻痺となったことについて、1億2000万円(産科医療補償制度補償金既払金を含む)の訴訟上の和解が成立した事例 動画を見る 事例の詳細を見る

動画で事件解決

  • 新生児脳性まひ(突然死症候群)1億7000万
  • 取扱い事件解説動画 胃がん見落とし 勝訴的和解
  • 【肺がん誤診】事件解説動画
  • 医療裁判と弁護士の英語力
その他の動画はこちら

弁護士法人ALGが 選ばれる理由

  • 01 イメージ

    医療過誤事件に特化した 事業部があります

    医療事業部には、医学博士の資格を持った弁護士が率いる医療チームがあり、医学や医療訴訟に関する高度な専門知識と経験を持った、医療事件を取り扱う医療弁護士が現在18名在籍しており、医療過誤の被害に遭われた皆様方のご相談に応じております。

  • 02 イメージ

    医療過誤のような特殊な事件 には専門性が重要です

    医療過誤や医療事故のような特殊性の高い分野には専門性が必要不可欠です。当医療事業部に在籍している弁護士は、従来の何でも扱う弁護士ではなく、医療過誤のみを取り扱っている医療弁護士です。

  • 03 イメージ

    ALG医療事業部には豊富な 解決事例がございます

    ALG医療事業部では、医療過誤紛争に特化して取り扱っている弁護士が大勢在籍しているため、多くの解決事例があります。豊富な解決事例があるからこそ、高額な認容判決(患者側勝訴)、和解、示談の成立に至る見込みが高まります。

  • 04 イメージ

    専門医師の協力ネットワーク 体制があります

    医療事件の真実の解明には、各専門分野の協力医の存在が不可欠です。弁護士法人ALG&Associates医療事業部には、臨床の第一線で診療にあたっている、各専門分野の優秀な医師の協力ネットワーク体制があります。

  • 05 イメージ

    私たちは ご依頼者様の利益を 最優先に考えます

    当医療事業部では、着手前に事前に調査段階を設け、優秀な協力医と共に十分検討した上で医療過誤の疑いがある場合にのみ、その医師や病院側に損害賠償請求を致しますので、どうぞ安心してご相談下さい。

医療過誤のご相談受付

まずは専任の受付職員が丁寧にお話を伺います。

0120-882-022
  • 24時間予約受付
  • 年中無休
  • 全国対応

※精神科、歯科、美容外科のご相談は受け付けておりません。 ※法律相談は、受付予約後となりますので、直接弁護士にはお繋ぎできません。

著書・論文・監修協力・メディア

  • 朝日新聞

    医療事故調査 報告数に「格差」

    朝日新聞 2023年5月8日

  • 東京新聞

    肝臓検査で後遺症 北里研に賠償命令 東京地裁

    東京新聞 令和2年1月24日付 朝刊 26面

  • 医療過誤をめぐる法的責任―現状と対策―

    医療過誤をめぐる法的責任―現状と対策―

    出版社:日経メディカル開発

  • 日本病院総合診療医学会雑誌

    院内感染に関する医療訴訟の解析

    執筆者:代表執行役員・弁護士 金﨑 浩之

    日本病院総合診療医学会雑誌第10巻2号

  • リウマチ科

    医療安全における専門医との連携‐転医(専門医)義務に関する重要裁判例の解析

    執筆者:代表執行役員・弁護士 金﨑 浩之

    リウマチ科,54(5):556-558,2015

    出版社:化学評論社

  • 小児外科

    インフォームド・コンセントと医療訴訟

    執筆者:代表執行役員・弁護士 金﨑 浩之

    小児外科、2017年4月号

  • 法律実務研究

    院内感染の裁判例に関するマクロ分析

    執筆者:代表執行役員・弁護士 金﨑 浩之

    法律実務研究第30号、2015年3月

    出版社:東京弁護士会

  • 医療判例解説

    抗凝固薬を処方されていた患者に内視鏡的粘膜切除術実施に際し、術前休薬期間を1週間としたため脳梗塞で死亡したとして損害賠償を求めた事例

    執筆者:代表執行役員・弁護士 金﨑 浩之

    医療判例解説・令和2年4月号

    出版社:医事法令社

  • 医療判例解説

    肝生検をCTガイド下等ではなくエコーガイド下で実施したため、肺に針が刺さり空気塞栓症による後遺障害が生じたとして損害賠償を求めた事例、専門家のコメント

    執筆者:代表執行役員・弁護士 金﨑 浩之

    出版社:医事法令社

  • 読売新聞

    検診でがん見落とし和解、男性の遺族と実施機関 大津簡裁

    読売新聞オンライン 2019年12月10日

  • 山陽新聞

    岡山市民病院「医師が術式誤り死亡」患者遺族 地裁に賠償提訴

    山陽新聞 2019年10月18日

  • 産経新聞

    無痛分娩で障害 和解 京都の医師側、5840万円支払い 大阪高裁

    産経新聞 2019年1月8日 朝刊

  • 読売新聞

    投薬ミス 女子高生死亡 高石の病院と家族 1億円支払い和解

    読売新聞 2017年9月27日 朝刊

  • 東京新聞

    脳性まひの子、補償要件緩和前にさかのぼって救済を 出生500人超置き去り

    東京新聞 2022年11月3日

医療過誤 弁護士紹介

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執筆・論文

  • 「院内感染の裁判例に関するマクロ分析」(法律実務研究第30号, 2015年3月,東京弁護士会)
  • 「医療安全における専門医との連携-転医(専門医)義務に関する重要 裁判例の解析」リウマチ科Vol.54 No5 Nov.2015(556),化学評論社
  • 「院内感染に関する医療訴訟の解析」日本病院総合診療医学会雑誌第1 0巻2号(16)
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新着情報

  • NEW宮本龍一弁護士が、2023年10月、壊死性筋膜炎に対する治療の遅れが争点となった事例で、800万円の裁判上の和解を成立させました。
  • 髙橋旦長弁護士がコメントを寄せた記事「医療事故調査 報告数に「格差」」が、2023年5月8日、朝日新聞に掲載されました。
  • 髙橋旦長弁護士が、2023年3月、死亡診断書に正しい死因を記載しなかったことが不法行為に該当するという内容の判決を得ました。
  • 井内弁護士が、2022年12月、開腹手術後の抗菌薬投与に問題があるとされた事案で、1250万円の裁判上の和解を成立させました。
  • 井内弁護士が、2022年11月、退院後に心不全で救急搬送された事案で、約4200万円の裁判外の和解を成立させました。
  • 上田弁護士が、2022年11月、十二指腸切除後に腹腔内出血があった事例で、800万円の裁判上の和解を成立させました。
  • 井内弁護士が、2022年9月、椎体間固定術後、両下肢麻痺が生じた事例で、200万円の裁判上の和解を成立させました。
  • 井内弁護士が、2022年9月、ワーファリン投与量を減量した後、脳梗塞が生じた事例で、200万円の裁判上の和解を成立させました。
  • 髙橋旦長、宮本龍一両弁護士が、2022年9月、喉頭癌の見落としがあった事例で、1100万円の裁判上の和解を成立させました。
  • 井内弁護士が、2022年8月、脳梗塞をてんかん発作と誤診し、見落とした事例で、1500万円の裁判上の和解を成立させました。
  • 上田弁護士が、2022年8月、緑内障の治療が適切になされなかった事例で、400万円の裁判外の和解を成立させました。
  • 井内弁護士が、2022年6月、東京弁護士会医療過誤法部で「脳神経外科領域(脳梗塞、クモ膜下出血、急性硬膜外血腫)に関わる裁判例の検討」を発表しました。
  • 髙橋旦長弁護士が、2022年4月、手術の翌日にアルテプラーゼを投与して患者が出血性ショックで死亡した事案について、遺族が約2400万円の支払を受ける内容の判決を得ました。
  • 髙橋旦長、宮本龍一両弁護士が、2022年4月、抗菌薬の投与によるアレルギー反応で死亡した事例で、750万円の裁判上の和解を成立させました。
  • 髙橋旦長弁護士が、2022年3月、腹腔鏡下胆嚢摘出術において総胆管を切離した事例に関する調停で、2800万円の調停を成立させました。
  • 宮本龍一弁護士が、2022年1月、脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で重度の後遺障害が残存した事例に関する裁判外交渉で、9300万円の和解を成立させました。
  • 髙橋旦長弁護士が、2021年12月、門脈血栓除去術後に出血が生じ、出血性ショックで患者が死亡した事例に関する裁判外交渉で、1600万円の和解を成立させました。
  • 金﨑美代子、金﨑浩之両弁護士の高裁逆転勝訴判決(東京高判令和2年12月10日、横浜地横須賀支判平成30年3月26日)が、判例時報2021年10月1日号11~35頁に掲載されました。
  • 金﨑浩之弁護士が執筆した判例解説(東京高判令和2年12月10日、横浜地横須賀支判平成30年3月26日)が、DOCTER’S MAGAZINE 2021年8月号(No.259)34~35頁に掲載されました。この判例解説は、金﨑美代子、金﨑浩之両弁護士の高裁逆転勝訴判決に関するものです。
  • 宮本龍一弁護士が、2021年6月、頚椎前方固定術後に呼吸困難となり低酸素脳症を生じた事例に関する裁判外交渉で、2300万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2021年4月、抗凝固療法中、抗菌薬投与開始後に小脳出血で死亡したケースに関する裁判外交渉で、1650万円の和解を成立させました。
  • 髙橋旦長弁護士が、2021年4月、筋ジストロフィーの患者が麻酔薬の副作用で重度の後遺障害が残存した事例で、約1億6600万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associates担当の肝生検に関する医療裁判(認容額1億3,019万425円、東京地判令和2年1月23日)が、2021年3月、判例時報に掲載されました(判時2468、2469号120頁)。
  • 上田圭介弁護士が、2021年3月、ERCP後膵炎に関する裁判外交渉で、500万円の和解を成立させました。
  • 上田圭介弁護士が、2021年3月、東京弁護士会医療過誤法部において、「手技上の過失を肯定した裁判例と担当事件の紹介」について報告しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2021年3月、急性心筋梗塞発症後に心タンポナーデとなり死亡した症例に関する医療裁判で、2200万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2021年3月、周産期心筋症に関する裁判外交渉で、1億9440万円の示談を成立させました。
  • 金﨑浩之弁護士が執筆した論文が、2021年2月、明治大学大学院の法学研究論集第54号(273頁~291頁)に掲載されました。
  • 井内健雄弁護士が、2021年2月、術後感染に関する医療裁判で、認容額3854万6123円の勝訴判決を得ました(東京地判令和3年2月25日)。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2021年2月、脂肪溶解注射に関する医療裁判で勝訴決定(上告棄却決定、上告不受理決定)を得ました(最決令和3年2月18日)。
  • 金﨑浩之弁護士が、2021年2月、東京弁護士会医療過誤法部において、「相当程度の可能性法理に関する研究」について報告しました。
  • 金﨑浩之弁護士が執筆した逆転勝訴判決(東京高判令和2年12月10日)の解説が、「医療判例解説」(2021年2月、医事法令社)2021年2月号(7頁~12頁)に掲載されました。
  • 医師資格を有する上杉研介弁護士が、2021年1月、弁護士法人ALG&Associates名古屋法律事務所に入所しました。
  • 金﨑美代子弁護士が担当した事件の逆転勝訴判決(東京高判令和2年12月10日)が、2021年1月、ウエストロー・ジャパンに掲載されました。
  • 井内健雄弁護士が、2021年1月、腹部大動脈瘤に関する医療裁判で、400万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2020年1月、植皮手術に関する医療裁判で、250万の和解を成立させました。
  • 髙橋旦長弁護士が担当した刑事告訴事件(医療過誤)が、2020年12月29日、山陽新聞に掲載されました。
  • 髙橋旦長弁護士が、2020年12月、当弁護士法人のプロフェッショナル賞(医療部門)を受賞しました。
  • 井内健雄弁護士が、2020年12月、当弁護士法人のプロフェッショナル賞(医療部門)を受賞しました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2020年12月11日、金﨑美代子弁護士担当の逆転勝訴判決(東京高判令和2年12月10日)に関し、読売新聞社から取材を受けました。
  • 金﨑美代子弁護士が担当した事件の逆転勝訴判決(東京高判令和2年12月10日)が、2020年12月11日、The Sankei Newsで報道されました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2020年12月10日、金﨑美代子弁護士担当の逆転勝訴判決(東京高判令和2年12月10日)に関して、共同通信社から取材を受けました。
  • 金﨑美代子弁護士が担当した事件の逆転勝訴判決(東京高判令和2年12月10日)が、2020年12月10日、時事ドットコムニュースで報道されました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2020年12月、心房細動カテーテルアブレーションに関する医療裁判で、認容額7807万5461円の逆転勝訴判決を得ました(東京高判令和2年12月10日)。
  • 井内健雄弁護士が、2020年12月、PT-INR検査に関する医療斡旋手続で、300万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2020年11月、分娩後の母体管理に関する医療裁判で、6586万9267円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2020年11月、椎間板ヘルニアに関する医療裁判で、400万円の和解を成立させました。
  • 髙橋旦長弁護士が被害者参加弁護士として担当したアナフィラキシーショックに関する刑事裁判(医療)について、2020年10月、禁固1年執行猶予3年という判決が言い渡されました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2020年9月、東京弁護士会医療過誤法部において、抗凝固療法中の脳梗塞をめぐる医療過誤訴訟の一例(認容額990万円)について報告しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2020年9月、胆嚢摘出術中後に死亡した症例に関する裁判外交渉で、8000万円の示談を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が共同執筆した論文が、2020年9月、「日本病院総合診療医学会雑誌第16巻第5号」346頁~353頁に掲載されました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが共同執筆した論文が、2020年9月、「日本病院総合診療医学会雑誌第16巻第5号」328頁~338頁に掲載されました。
  • 井内健雄弁護士が、2020年8月、分娩管理に関する裁判外交渉で、3965万6965円の示談を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2020年8月、白血病に関する裁判外交渉で、300万円の示談を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2020年8月、子宮脱の手術に関する医療裁判で、4400万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2020年8月、脂肪溶解注射に関する医療裁判で勝訴判決(控訴棄却判決)を得ました(東京高判令和2年8月27日、ウエストロー・ジャパン2020WLJPCA08276002)。
  • 金﨑浩之弁護士が執筆した医療裁判の事例解説が、「医療判例解説」(2020年6月、医事法令社)2020年6月号(124頁~128頁)に掲載されました。
  • 井内健雄弁護士が、2020年6月、子宮頸癌の見落としに関する裁判外交渉で、2800万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2020年6月、東京弁護士会医療過誤法部で「説明義務違反と結果との間の因果関係に関わる裁判例の検討」について報告しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2020年5月、イレウス治療のための抗血栓薬休薬後に脳梗塞となったケースに関する裁判外交渉で、1500万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2020年5月、胃拡張に関する医療裁判で、2500万円の和解を成立させました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2020年5月、当弁護士法人の医療部・部長代理に就任しました。
  • 金﨑浩之弁護士が執筆した医療裁判の事例解説が、「医療判例解説」(2020年4月、医事法令社)2020年4月号(2頁~13頁)に掲載されました。
  • 井内健雄弁護士が、2020年4月、虫垂炎の見落としと化膿性腹膜炎に関する裁判外交渉で、2700万円の示談を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2020年3月、低出生体重児が低血糖のため脳性麻痺となったケースに関する裁判外交渉で、1億3500万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2020年3月、順天堂大学より、医学博士の学位を授与されました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2020年3月、順天堂大学より、医学博士の学位を授与されました。
  • 井内健雄弁護士が、2020年3月、植皮手術に関する医療裁判で、認容額200万円の勝訴判決を得ました(福島地いわき支判令和2年3月12日)。
  • 金﨑美代子弁護士が共同執筆した論文が、2020年1月、「日本病院総合診療医学会雑誌第16巻第1号」7頁~14頁に掲載されました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2020年1月、肝生検、脳空気塞栓症に関する医療裁判で、認容額1億3019万0425円(このほかに遅延損害金2063万1563円、訴訟費用額49万7514円)の勝訴判決を得ました(東京地判令和2年1月23日、ウエストロー・ジャパン2020WLJPCA01239004)。
  • 井内健雄弁護士が、2020年1月、当弁護士法人のプロフェッショナル・パートナーに就任しました。
  • 髙橋旦長弁護士が、2019年12月、肺癌の見落としに関する医療調停で、2300万円の調停を成立させました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2019年11月、愛知県岡崎市内の医療法人の社内研修で、医療紛争について、講演しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2019年11月、第72期選択型実務修習東京弁護士会提供プログラム「医療関係事件・訴訟の実務」(各論)の講師を務めました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2019年10月、外傷性椎体骨折の見落としによる脊髄損傷に関する医療裁判で、300万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2019年9月、子宮全摘術に関する裁判外交渉で、3570万8480円の示談を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2019年9月、舌癌手術後の出血性ショック死に関する裁判外交渉で、3800万円の示談を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2019年9月、脂肪溶解注射に関する医療裁判(請求額約2400万円)で勝訴判決(全部棄却判決)を得ました(東京地判令和元年9月27日、ウエストロー・ジャパン2019WLJPCA09278023)。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2019年9月、脳梗塞に関する医療裁判で、認容額990万円(及び遅延損害金約300万円)の勝訴判決を得ました(東京地判令和元年9月12日、医療判例解説85号2-25頁、ウエストロー・ジャパン2019WLJPCA09128008)。
  • 井内健雄弁護士が、2019年9月、早期胃癌に対するESDの手技ミスに関する裁判外交渉で、3000万円の示談を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2019年9月、スキルス胃癌の見落としに関する医療裁判で、3300万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2019年8月、心房細動患者の脳出血に関する医療裁判で、500万円の和解(確保した経済的利益約1245万円)を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2019年7月、急性閉塞性化膿性胆管炎(AOSC)による敗血症に関する裁判外交渉で、4000万円の示談を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2019年5月、日本医事法学会に入会しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2019年5月、TOLACにより子宮破裂し児が脳性麻痺となった症例に関する医療裁判で、約1億2000万円(確保した経済的利益1億5000万円)の示談を成立させました。 
  • 金﨑浩之弁護士が、2019年4月、明治大学大学院法学研究科博士前期課程(民事法学専攻・医事法)に入学しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2019年4月、ADPKD合併脳動脈瘤破裂に関する裁判外交渉で、2600万円の示談を成立させました。 
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2019年4月、東京弁護士会医療過誤法部において、「胃癌をめぐる医療過誤訴訟の一例」(和解額4000万円)について報告しました。
  • 井内健雄弁護士が、2019年4月、腺様嚢胞癌の見落としに関する調停で、660万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが寄稿した「今日の診療のために ガイドライン外来診療2019」(日経メディカル開発)が、2019年3月、発行されました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2019年3月、日本医事法学会に入会しました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2019年3月、日本医事法学会に入会しました。
  • 井内健雄弁護士が、2019年1月、転倒に関する民事調停で、300万円の和解を成立させました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2019年1月、医療問題弁護団主催の勉強会(講師・中園裁判官)に参加しました。
  • 宮本龍一弁護士が、2019年1月、当弁護士法人大阪法律事務所に入所しました。
  • 高橋旦長弁護士が、2018年12月、他の弁護士事務所が一審で敗訴した無痛分娩に関する控訴審裁判で、7400万円の逆転勝訴和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2018年12月、東京弁護士会医療過誤法部において、「鑑定書等の文書提出命令に関する研究」について報告しました。
  • 井内健雄弁護士が、2018年11月、脊柱管狭窄症に関する医療裁判で、400万円の和解を成立させました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2018年11月、弁護士会館クレオで開催された東京弁護士会医療過誤法部主催のシンポジウムに、パネリストとして参加しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年11月、胃癌の見落としに関する医療裁判で、4000万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年10月、前立腺全摘術の術後管理(有茎皮膚筋膜皮弁術後出血性ショック死)に関する医療裁判で、2900万円の和解を成立させました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2018年10月、新生児の脳性麻痺に関する医療裁判で、水戸地裁において、1億7800万円の和解を成立させました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2018年10月、慶応義塾大学内において実施された医療事故・紛争対応研究会主催の講座に参加しました。
  • 井内健雄弁護士は、2018年7月、入れ歯の誤嚥に関する医療訴訟で、1500万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年7月、肺癌手術中にサージセルを留置したところ脊髄損傷となり敗血症によって死亡した症例に関する医療裁判で、2500万円の和解を成立させました。
  • 佐久間明彦弁護士が担当した医療裁判を取り上げた河合香織著「選べなかった命(出生前診断の誤診で生まれた子)」が、2018年7月、文藝春秋より出版されました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年7月、つくば医療問題弁護団研究会(於於土浦県南生涯学習センタ-)にて医事法を扱う弁護士として講演しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年6月、東京弁護士会医療過誤法部において、「急速遂娩の機を逸し脳性麻痺児となった例に関する訴訟(医療者有責)」について報告しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年6月、急性動脈閉塞に関する医療裁判で、1750万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2018年6月、急性肺血栓塞栓症に関する裁判外交渉で、3000万円の示談を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年4月、肺癌の見落としに関する裁判外交渉で、4630万円の示談を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年3月、医療裁判において反対当事者からなされた移送申立てについて却下決定を得ました(東京地決平成30年3月26日)。
  • 井内健雄弁護士が、2018年3月、急性膵炎に関する医療裁判で、認容額330万円の勝訴判決を得ました(東京地判平成30年3月22日)。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年3月、東京弁護士会医療過誤法部において、「抗血栓療法をめぐる医師の法的責任」について報告しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年3月、骨髄穿刺による胸部大動脈損傷に関する裁判外交渉で、1700万円の示談を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年2月、イレウス、敗血症性ショックに関する医療裁判で、1500万円の和解を成立させました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2018年2月、日本医療安全学会に正会員として入会しました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2018年2月、医療事故・紛争対応研究会に正会員として入会しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年2月、経膣分娩後の脳性麻痺に関する医療裁判で、1億2000万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年2月、ウェルニッケ脳症に関する医療裁判で、300万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2018年2月、アナフィラキシーショックに関する医療裁判で、2500万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2018年1月、ワーファリンに関する医療裁判で、400万円の和解を成立させました。
  • 金﨑浩之弁護士解説のCD、DVDが、2018年1月、「元気だね通信」(税理士法人レガシィ発行)で紹介されました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年1月、脳出血に関する裁判外交渉で、9500万円(確保した経済的利益1億2058万円)の示談を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2018年1月、褥瘡、敗血症に関する裁判外交渉で、850万円の示談を成立させました。
  • 宮本龍一弁護士が、2018年1月、弁護士法人ALG&Associates大阪法律事務所(医療部)に入所しました。
  • 上田圭介弁護士が、2018年1月、弁護士法人ALG&Associates東京法律事務所(医療部)に入所しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2017年12月、未破裂脳動脈瘤に対するコイル塞栓術中に脳出血を生じた症例に関する裁判外交渉で、500万円の示談を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2017年12月、脳卒中・循環器病セミナー2017(於ザ・クレストホテル柏)にて医事法を扱う弁護士として講演しました。
  • 井内健雄弁護士が、2017年12月、脊柱管狭窄症の手技ミスに関する医療裁判で、400万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2017年10月、肩関節脱臼骨折の整復ミスに関する医療裁判で、400万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2017年10月、胎児の胎便吸引症候群(MAS)に関するADRで、1000万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2017年10月、深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症に関する医療裁判で、1100万円の和解を成立させました。
  • 髙橋旦長弁護士が、2017年9月、アナフィラキシーショックに関する医療裁判で、1億円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2017年6月、下肢コンパートメント症候群に関する調停で、2500万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesがコメントを寄せた記事「死ぬより怖い「投薬ミス」」が、週刊現代(2017年5月6・13日号)が掲載されました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2017年5月、証拠保全執行中に発見されたアクシデントレポートの一部について文書提示命令を得ました(東京地決平成29年5月19日)。
  • 金﨑美代子弁護士が共同執筆した論文が、2017年4月、「小児外科第49巻第4号」(東京医学社)346頁~349頁に掲載されました。
  • 井内健雄弁護士が、2017年2月、脳動脈瘤の見落としに関する裁判外交渉で、2100万円の示談を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2016年12月、脳出血に関する医療裁判で、6000万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2016年12月、内頚動脈内剥離術後の術後管理に関する医療裁判で、3500万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2016年12月、分娩時の腕神経叢損傷に関する裁判外交渉で、2403万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2016年11月、麻酔管理に関する医療裁判で、1850万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2016年11月、Xarelto Seminar in Saitama(於浦和ロイヤルパインズホテル)にて医事法を扱う弁護士として講演しました。
  • 井内健雄弁護士が、2016年11月、椎間板ヘルニア手術の際の止血ミスに関する裁判外交渉で、5000万円の示談を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2016年11月、脊椎カリエス、結核性髄膜炎に関する裁判外交渉で、1500万円の示談を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2016年10月、肺癌に関する医療裁判で、2000万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2016年9月、東京弁護士会医療過誤法部において、「肩甲難産事例に関する判例研究」について報告しました。
  • 金﨑浩之弁護士が共同執筆した論文が、2016年6月、「日本病院総合診療医学会雑誌第10巻第2号」16頁~20頁に掲載されました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2016年5月、肺癌の見落としに関する医療裁判で、1000万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2016年4月、順天堂大学大学院医学研究科博士課程に入学しました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2016年4月、順天堂大学大学院医学研究科博士課程に入学しました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2016年3月、順天堂大学より、医学博士の学位を授与されました。 
  • 金﨑美代子弁護士が、2016年2月、壊死性筋膜炎に関する医療裁判で、500万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2016年2月、抗菌薬投与後のアナフィラキシーショックに関する医療裁判で、2500万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2016年1月、臀部脂肪吸引術に関する裁判外交渉で、550万円の示談を成立させました。
  • 髙橋旦長弁護士が、2016年1月、弁護士法人ALG&Associates大阪法律事務所に入所しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2015年11月、東京弁護士会医療過誤法部において、「検診における癌の見落とし」について報告しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2015年11月、埼玉県東部循環器フォーラム(於ヴェルヴィギャザホール)にて医事法を扱う弁護士として講演しました。
  • 井内健雄弁護士が、2015年11月、敗血症性ショックに関する医療裁判で、4240万円の和解を成立させました。
  • 金﨑浩之弁護士が共同執筆した論文が、2015年11月、「月刊リウマチ科第54巻第5号」(科学評論社)556頁~558頁に掲載されました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2015年10月、消化管出血に関する裁判外交渉で、6500万円の示談を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2015年9月、患者の取り違えによる肺葉切除に関する医療裁判で、1500万円の和解を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2015年8月、健康診断における肺癌の見落としに関する調停で、3000万円の和解を成立させました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2015年7月、健康診断における乳癌の見落としに関する医療裁判で、2000万円の和解を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2015年6月、Meet the Expert in Saitama(於浦和ロイヤルパインズホテル)にて医事法を扱う弁護士として講演しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2015年5月、胃瘻造設時の腸管穿孔に関する裁判外交渉で、300万円の示談を成立させました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2015年4月、飯能地区医師会学術講演会(於ホテル・ヘリテイジ飯能)にて医事法を扱う弁護士として講演しました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2015年3月、豊胸手術の手技ミスに関する裁判外交渉で、800万円の示談を成立させました。
  • 金﨑浩之弁護士が執筆した論文が、「法律実務研究」(東京弁護士会、2015年3月)第30号(5頁~36頁)に掲載されました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2014年11月、豊胸手術の手技ミスに関する裁判外交渉で、500万円の示談を成立させました。
  • 井内健雄弁護士が、2014年10月、敗血症の見落としに関する医療裁判で、2000万円の和解を成立させました。
  • 佐久間明彦弁護士が、2014年6月、ダウン症の出生前診断に関する医療裁判で、認容額1100万円の勝訴判決を得ました(函館地判平成26年6月5日)。
  • 井内健雄弁護士が、2014年5月、東京弁護士会医療過誤法部に入部しました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2014年5月、東京弁護士会医療過誤法部に入部しました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2013年11月、肛門管癌の見落としに関する裁判外交渉で、800万円の示談を成立させました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2013年8月、絞扼性イレウスの開腹手術の遅れに関する医療裁判で、4000万円の和解を成立させました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2013年6月、東京弁護士会医療過誤法部に入部しました。
  • 佐久間明彦弁護士が函館地裁に提訴したダウン症の出生前診断に関する事件が、2013年5月20日、日テレNews24で報道されました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2013年4月、当弁護士法人の医療部・部長に就任しました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2013年1月、ケルビンチア法律事務所バンコクオフィス(本社シンガポール)を退所しました。
  • 佐久間明彦弁護士が、2012年12月、硬膜下血腫に対する血腫ドレナージの手技ミスに関する裁判外交渉で、2000万円の示談を成立させました。
  • 佐久間明彦弁護士が、2012年10月、悪性リンパ腫の見落としに関する医療裁判で、3000万円の和解を成立させました。
  • 金﨑浩之弁護士が、2012年4月、順天堂大学大学院医学研究科博士課程に入学しました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2012年1月、ケルビンチア法律事務所バンコクオフィス(本社シンガポール)に入所しました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2012年1月、チュラロンコーン大学大学院より、法学修士(LL.M.)の学位を授与されました。
  • 井内健雄弁護士が、2012年1月、弁護士法人ALG&Associates東京法律事務所(医療部)に入所しました。
  • 弁護士法人ALG&Associatesが、2011年4月、医療部を設置しました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2011年1月、チュラロンコーン大学大学院法学修士課程(タイ・バンコク)に留学しました。
  • 金﨑美代子弁護士が、2010年1月、弁護士法人ALG&Associates東京法律事務所に入所しました。

お問い合わせの流れ

  • 01

    法律相談

  • 02

    医療過誤の 調査

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医療過誤のご相談受付

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医療事故に関する法律相談

医療チームによる事件処理

弁護士法人ALGでは、医療過誤紛争のみを取り扱う医療事業部を設置しております。

医療事業部では、所属弁護士は医療事故・医療ミスに関する事件のみを取扱うこととなっており、秘書・パラリーガル・医学文献調査スタッフも医療事業部に専属し、弁護士業務をサポートする体制になっております。
医療事故・医療ミスを取り扱う弁護士には、医療裁判例に精通していることが求められることは当然として、脳神経外科、循環器、呼吸器、消化器、整形外科、産婦人科、小児科など、ほとんど全領域の医学的知識が求められます。加えて、医学論文の多くが臨床試験や研究結果を報告するものであるため、医療統計に関する理解も求められます。

このように極めて専門性が高い医療事件を、離婚・交通事故・企業顧問などの一般民事・商事事件を広く取り扱う弁護士が片手間で処理することは現実的ではありません。

ところが、わが国の弁護士業界の現状を見ると、医療事件に専念できる執務環境で仕事をしている弁護士はほとんどいないといっても過言ではなく、一般民事・商事事件を手がけている弁護士が片手間で医療事件も処理しています。また、医療問題は基本的に理系の分野に属することから、多くの弁護士が苦手意識を持っており、これも医療事件が弁護士にとって敷居が高くなっている理由のひとつとなっております。

そこで、弁護士法人ALGでは、他の弁護士事務所に先駆けて、医療特化チームを創設し、医療分野の専門性強化に邁進してきました。現時点においても、弁護士が医療事件のみに専念できる体制を築いている弁護士事務所は弁護士法人ALG以外にないのではないかと自負しております。
医療分野を得意とする弁護士が不足していることは、東京・大阪のような大都市部においても言えることなのですが、特に地方都市ではその傾向が著しく、医療に強い弁護士にアクセスするのは非常に困難な状況です。このような事情もあり、弁護士法人ALGには日本全国から相談・依頼が来ております。

医療チームにおける医学教育

弁護士法人ALGでは、医療事件に強い弁護士を育成するために、医療事件のみを取り扱うことを目的とした医療事業部を創設し、そこに所属する弁護士が医療事件に専念できる執務環境を整備したことは上記のとおりです。

しかし、それだけでは、弁護士が医療事件を取り扱うには不十分です。経験は確かに弁護士を育てますが、経験の前提となる最低限の知識・知見というものがあるからです。

特に、医学はほとんどの弁護士にとって未知の分野ですから、医学知識がない弁護士がいくら医療事件に専念できる環境に置かれたとしても、危険極まりないことは容易に理解できると思います。ハンドルを一度も握ったことがない人が、教習所にも通わず、いきいなり路上で運転するのと同様に危険なことなのです。

そこで、弁護士法人ALGの医療事業部では、初学者に対して、入所3ヶ月後に解剖生理学の試験を実施しています。したがって、入所した直後は、この3ヶ月後の解剖生理学の試験に向けて猛勉強することになります。なぜ解剖生理学の知識が必要なのかというと、病気について理解する前に、正常な体の構造(解剖学)とその機能・役割(生理学)を理解する必要があるからです。この試験に不合格となると追試も行われるほど、弁護士法人ALGでは解剖生理学の基礎的知識を重視しています。

また、弁護士法人ALGでは、毎週1回、医療裁判例の研究ゼミが実施されておりますが、このゼミでは、発表者は、裁判例の分析だけではなく、その裁判例で問題となっている疾患について、診断方法や治療方法などといった医学的知見を整理することが義務づけられております。例えば、集団検診における肺癌の見落しが問題とされている裁判例で、その患者さんの肺癌が腺癌であっても、発表者は、扁平上皮癌や小細胞癌などの他の組織型についても調べ、肺癌全体に関する基礎的知見を網羅する必要があるのです。このようにして、ひとつの裁判例をきっかけに、その疾患に関する全般的知識を押さえることができるようになります。

さらに、弁護士法人ALGでは、医療事件を十分に経験したと認められ、かつ医療事業部長から許可された弁護士は、業務の一環として、医学系大学院の医学研究科博士課程に進学することになっています。同博士課程は、原則として4年間の研究プログラムが組まれており、博士課程を修了し、かつ医療系の雑誌に論文が受理されると医学博士の学位が授与されます。
4年間に及ぶ大学院での研究は、業務と両立するのかとご心配される方もいるかもしれませんが、その心配はありません。医学研究科に在籍している大学院生の多くは現役の医師であり、弁護士に勝るとも劣らない激務をこなしている医師らも大学院での研究と仕事を両立させているからです。実際に講義の多くは夕方以降に設定されており、多くの医師が業務の合間を利用して出席しています。

弁護士法人ALGがここまでして所属弁護士に対する医学教育に強くこだわるのは、それだけ医療事件の処理に要求される医学的知見のレベルが高いと認識しているためです。法律的なことしか理解できない普通の弁護士では、対応できる事件ではないと考えています。

冊を超える医学専門書

弁護士が医療事件に専念し、かつ医療系大学院に進学するなどして医学的知見に磨きをかけたとしてもまだ十分とは言えません。すぐ手が届くところに、豊富な医学文献が揃っていなければ、日々の業務に支障が生じるからです。

実は、弁護士会の図書館にも医学文献はある程度揃えてあるのですが、実際の利用状況は低いようです。というのも、医療裁判でよく見かけるのですが、インターネット上から入手した医療情報を証拠として裁判所に提出する代理人弁護士が少なくないからです。

弁護士会の図書館にも医学文献はあるのに、インターネット上の情報が証拠として提出されるのは、医学的知見を調べる度に、その都度弁護士会に行かなければならないのは現実的ではないからだと思われます。

確かに、今日では大学病院などの多くの医療機関がある程度の医学的知見をウェブサイト上に紹介していますので、ある程度の専門的知見をインターネットで入手することは可能です。しかしながら、医療裁判を取り扱っている弁護士の実感としては、かなり専門的な医学論争に発展することも少なくなく、例えば英語の医学論文を翻訳文とともに裁判所に提出することもよくあります。
また、我々が経験したケースを例に取ると、スキルス胃癌の見落しに関する裁判では、我々が引用する医学的知見のほとんどが、消化器癌全般に関する専門書ではなく、スキルス胃癌の専門書からのものです。心房細動アブレ-ションの適応や手技ミスをめぐる裁判でも、我々が使用しているのは、不整脈全般について書かれた医学書ではなく、心房細動アブレ-ションについてのみ解説された専門書です。このレベルの議論を裁判で行おうとすると、到底、インターネットで入手したインスタントな情報では足りません。

このような事情から、弁護士法人ALGでは、ハリソン内科学や標準シリーズのような、総花的に解説した医学の教科書はもちろんのこと、各疾患に特化した専門書も一通り揃えているため、冊を超える医学蔵書を抱えるに至りました。その結果、弁護士法人ALGに所属する弁護士は、インターネット上の医学情報に頼るとか、弁護士会の図書館を利用しなくとも、医学的知見の効率的な調査を行うことができるようになりました。

充実した協力医ネットワーク

最後に、医療事件を手がける弁護士にとって欠かせないのが、協力医の存在です。

確かに、マニアックな専門書を活用すれば、医療裁判でもある程度の核心に迫れるのですが、医療の世界では、患者さん毎の個体差も無視できないのが常識です。そのため、治療に対する感受性・抵抗性も個体差があり、副作用などの有害事象の出現も個体差が大きいと言われています。

ところが、医学文献というのは、如何に専門性が高いものであったとしても、裁判に関係している患者さんについて直接語っているわけではありません。

そうすると、その事例ごとの個別事情をどのように分析するかという問題を避けることはできず、豊富な臨床経験を積んだ医師の意見を参考にする必要に迫られます。このような事情から、医学文献等の専門書だけでは限界があり、どうしても協力医の存在が必要となってくるのです。

弁護士法人ALGでは、協力医を紹介する会員制の団体に登録しており、また独自の協力医体制も築いているので、他の弁護士事務所と比べれば、圧倒的に有利な協力医体勢を敷いていると自負しております。また、最近では、協力医を有料で紹介してくれる団体もいくつか誕生しており(会員制ではありません)、協力医の紹介はできないが画像診断については医学鑑定を行うというタイプの団体も存在しています。したがって、各医療裁判の目的や必要性に応じて、これらの団体を使い分けております。

もっとも、このような恵まれた協力医体制を築いていたとしても、完璧ではないという点に注意して下さい。そもそも、医師同士又は医療機関相互のしがらみから、患者側に協力することに消極的な医師も少なくないというのが現状です。逆に、被告である医師・医療機関側に与して協力する医師は多く、被告側は立場上協力医の確保が極めて容易です。
したがって、原告である患者側が協力医を用意できても、被告である医療機関側もこれを弾劾するために協力医を用意し、応戦してくるのが通常です。その結果、原告側の協力医と被告側の協力医とで見解が全く異なるという事態も決して珍しくはないのです。要するに、協力医さえいれば患者側の勝訴は確実、と言えるほど甘くはないのが医療裁判であるという認識と覚悟は持ってください。