妊娠中を順調に過ごし、無事に子供を出産することを願っていても、その出産過程において突然想定していなかった医療のトラブルに直面してしまうこともあるかもしれません。
出産にまつわる医療のトラブルについては、お母さんや赤ちゃんに生命の危機を生じさせるものや重篤な結果を残すものも多くあり、赤ちゃんに脳性麻痺などの障害が起こってしまうこともあります。
適切な医療行為が実施されていてもそのような結果が起こってしまう場合もありますが、起こってしまった事実の経過に疑問を持ち、そこに医療過誤が介在したのかもしれないと疑問に思われる方もいらっしゃることと思います。
当職は、そのような疑問について、調査のうえ、医療水準に従った医療が実施されていたといえるのか否か、法的な問題はあるのか、もし法的な問題があると考えられるのであれば、どのような請求ができるのかなどについて、解決への道を分かりやすく説明することを心がけています。医療事件については、専門性が高く立証などの点においても難易度が高いと言われておりますが、受けられた医療の過程に法的な問題があり、発生してしまった結果について賠償されるべき案件については、当然のことながら、適切な賠償を依頼者が受けとることができるよう、医療事件に注力して日々研鑽を積んでおります。
医療過誤のご相談受付
まずは専任の受付職員が丁寧にお話を伺います。
※精神科、歯科、美容外科のご相談は受け付けておりません。 ※法律相談は、受付予約後となりますので、直接弁護士にはお繋ぎできません。