安城警察署で逮捕された人に接見・面会するには
安城警察署へのアクセス
安城警察署の所在地
〒446-0045 愛知県安城市横山町下毛賀知117
逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません
警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。
安城警察署で「接見禁止」と言われたら・・・
弁護人以外の面会が禁止されている場合があります(裁判所による「接見禁止」)。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。
安城警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用
安城警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)~となっています。
※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
安城警察署への接見・面会に向かう弁護士情報
安城警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 名古屋法律事務所()の刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。
安城警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性
安城警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。
窃盗で安城警察署に逮捕された娘に接見、面会したい
娘が窃盗事件を犯して安城警察署に逮捕される事態になってしまい、どうしたらいいのかわからずに困惑しています。
なぜ警察に逮捕されるなどという事になってしまったのかというと、訪問販売の仕事中に犯罪を犯していたからです。
娘は訪問販売で一般の家庭を訪れていたのですが、応接間などに上がった際に、設置されている家具などの引き出しを開けて、財布などの金目の物を盗むという行為を行っていたのです。
訪問販売のアルバイトでは十分なお金を得ることができずに、好きなものを購入することができないために、アルバイトの最中を利用して盗みを犯すことを思いついたのでした。頻繁に盗みを働いて、数百万円もの金額の利益を得ていたのです。
逮捕されたのは、盗みを働こうと、訪問販売先の民家の応接間でタンスなどを物色していた際に、家人にその行動が見つかってしまい、警察に通報されてしまったためです。警察官が駆け付けて安城警察署に連行されてしまい、安城警察署で事情聴取を受けることとなってしまったのです。
安城警察署の事情聴取で犯行を認めて、それまでに行った犯罪もすべて自供したために、窃盗の犯人として逮捕されてしまい、警察署の留置場に身柄拘束されてしまったのでした。
娘は安城警察署の留置場に拘束されてしまったので、接見、面会したいと思い、安城警察署を訪れたのでした。安城警察署で警察官に娘に接見、面会したいといったのですが、警察官は逮捕直後は接見禁止のために、接見、面会させることができないといわれてしまいました。
直接面会したいのですが、警察官にお願いしても接見、面会させることができないとばかり言われて、話が一向に進まず困っています。このような状況で娘と接見、面会することは出来ないものでしょうか。
事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
実際の相談に対しては、弁護士は厳格な守秘義務で負っています。
ホームページ上でその詳細を公開することは絶対にありません。
秘密厳守でプライバシーマークを取得している当法人が対応致しますので、安心してご相談ください。