中部空港警察署で逮捕された人に接見・面会するには
中部空港警察署へのアクセス
中部空港警察署の所在地
〒479-0881 愛知県常滑市セントレア3丁目8-3
逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません
警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。
中部空港警察署で「接見禁止」と言われたら・・・
弁護人以外の面会が禁止されている場合があります(裁判所による「接見禁止」)。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。
中部空港警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用
中部空港警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)~となっています。
※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
中部空港警察署への接見・面会に向かう弁護士情報
中部空港警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 名古屋法律事務所()の刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。
中部空港警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性
中部空港警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。
中部空港警察署に置き引きで警察に逮捕されてしまった息子に接見、面会したい
息子が置き引き行為を犯してしまい中部空港警察署に逮捕されてしまいました。
高校を卒業後、アルバイトはするものの、定職につくことも大学に進学することもなく、私はこれからの人生をどうするのかと心配していました。息子がきちんと育ってくれるのか心配で仕方なかったのですが、その不安が現実のものとなってしまいました。
アルバイトしかしていなかったために、十分な生活費を稼ぐこともできず、遊ぶためのお金も無くなってしまったために、他人の物を盗むことを思いついたのです。
盗む方法として、置き引きを行っていたようです。中部国際空港に出かけていって、ベンチにカバンが置いているのを見つけては、その持ち主がベンチから離れるのを待って、カバンを盗むという置き引き行為を行ってしまったのでした。
そして、奪ったカバンから財布などの金目の物だけを盗んでカバンは捨ててしまい、犯行がばれないようにしていたのでした。
ですが、ある時息子がベンチに置かれたカバンを盗もうとしたところ、周囲にいた人が犯行に気づいて大声を上げたため、カバンの所有者が気づいて、息子はその場で取り押さえられてしまったのでした。そして中部空港警察に通報されてしまい、駆けつけた警察官に置き引きの犯人として逮捕されてしまったのでした。息子は警察官に逮捕された後、中部空港警察署に連行されてしまい、警察署の留置場に身柄拘束されてしまいました。
私は息子が逮捕されたと聞いて、一刻も早く会って話がしたいと中部空港警察署を訪れたのですが、逮捕直後は接見禁止という事で接見、面会することができずにいます。
私はなんとかして息子と早く接見、面会がしたいのですが、いったいどうすれば接見。面会することができるのでしょうか。
事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
実際の相談に対しては、弁護士は厳格な守秘義務で負っています。
ホームページ上でその詳細を公開することは絶対にありません。
秘密厳守でプライバシーマークを取得している当法人が対応致しますので、安心してご相談ください。