本庄警察署で逮捕された人に接見・面会するには
本庄警察署へのアクセス
本庄警察署の所在地
〒367-0051 埼玉県本庄市本庄4丁目2-7
逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません
警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。
本庄警察署で「接見禁止」と言われたら・・・
弁護人以外の面会が禁止されている場合があります(裁判所による「接見禁止」)。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。
本庄警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用
本庄警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)~となっています。
※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
本庄警察署への接見・面会に向かう弁護士情報
本庄警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所()または、埼玉法律事務所()の刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。
本庄警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性
本庄警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。
夫が性犯罪で本庄警察署に逮捕されて困ってます
結婚2年目、30代の夫婦2人で暮らしています。今朝早く、自宅のマンションに突然警察の方が数人で来て、裁判所の令状が出ていると言って普段夫が使っているパソコンなどを押収していきました。夫は逮捕され、今は最寄りの本庄警察署の留置場に拘束されています。夫の勤務先には私が電話して「突然の高熱で病院にかかっており、数日出勤できそうにない」と伝えています。
警察の方によると、夫の容疑は、中学2年生の女子に対する強制わいせつ罪で、相手とは児童買春を通じて知り合い、SNSで連絡を取っていたそうです。一緒にカラオケに行った先月、お金を払うと言ってカラオケボックスの個室で無理矢理体を触ったらしく、そのときにスマートフォンで写真か動画も撮っていたようです。その日、夫は仕事が休みで「取引先の知人との飲み会で遅くなる」と私あてに事前にメールがあり、深夜に帰宅しました。
問題の行為があった後、相手の中学生は親御さんに相談し、お母様と2人で本庄警察署へ相談に来たそうです。被害者である彼女のスマートフォンに、夫とのSNSの履歴が残っていたため、夫の身元がすぐ割り出され、今日の逮捕ということになったと刑事の方から聞きました。
どのような理由であれ、密室で中学2年生の体を触るなど言語道断です。突然このようなことになり、怒りというよりもとにかくショックを受けています。本庄警察署に行っても、私は接見・面会できないということでした。
まだ気持ちの整理がつかず、しかも今後夫がどうなるのかもよく分からず、今は途方に暮れています。せめて1日でも早く、夫と連絡が取りたいのですが、何かよい方法はないでしょうか。
事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
実際の相談に対しては、弁護士は厳格な守秘義務で負っています。
ホームページ上でその詳細を公開することは絶対にありません。
秘密厳守でプライバシーマークを取得している当法人が対応致しますので、安心してご相談ください。