南大沢警察署で逮捕された人に接見・面会するには
南大沢警察署へのアクセス
南大沢警察署の所在地
〒192-0364 東京都八王子市南大沢1-8-3
逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません
警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。
南大沢警察署で「接見禁止」と言われたら・・・
弁護人以外の面会が禁止されている場合があります(裁判所による「接見禁止」)。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。
南大沢警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用
南大沢警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)~となっています。
※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金は別途実費を頂きます。
南大沢警察署へ接見・面会に向かう弁護士情報
南大沢警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所(〒163-1128 東京都新宿区西新宿6丁目22−1 新宿スクエアタワー28F)の刑事事業部の刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。
南大沢警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性
南大沢警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。
詐欺容疑で南大沢警察署に逮捕された息子と接見・面会したい
私は結婚してしばらくして妻を亡くしてしまい、現在は21歳になる息子と二人暮らしをしている50歳の会社員です。妻を亡くしてから、息子の面倒は出来るだけ見るようにして、妻がいない分のサポートをがんばって、息子がまっとうな人間になるようにと育ててきたつもりでした。幸い、中学、高校と問題なく卒業してくれて、現在は大学にも通い、アルバイトもして頑張ってくれていると思っていました。そんな折に、思ってもいないトラブルに見舞われてしまいました。
それは、私の息子が南大沢警察署に逮捕されてしまったという事です。いつも通り会社に出勤して仕事をしていると、私の携帯に南大沢警察署から電話があって、息子が詐欺の容疑で逮捕されたと連絡を受けました。これまで息子の事で警察にお世話になった事など一度もなかったですし、逮捕された理由も詐欺ということで、一体息子がどんなことをしでかしたのかと、頭の中が真っ白になってしまいました。
息子が一体何をしたのか警察に確認したところ、息子は、架空の投資会社を装って、大勢の人から投資のための資金をかき集めて、そのお金をだまし取ったようです。元本を保証して、毎月必ず高配当があるというような虚偽の投資話を作って、多数の人に投資話を持ち掛けて出資させて、配当を渡すことなく雲隠れしようとしていたようです。
私も毎日の仕事が忙しく、息子が自宅の部屋でどのような事をやっていたのか全く知らなかったのですが、息子が詐欺を犯してしまい情けなく思っています。妻がいない分、自宅での息子の生活に対して目が行き届いていなかったのかと後悔をしているところですが、とりあえず、今は南大沢警察署に逮捕されている息子に早くあって、叱ってやりたいですし、どうしてそのような大それたことをしでかしたのかも確認したいと思っています。
南大沢警察署の方ににとりあえず息子に合わせてくれと頼んだのですが、今は無理だというだけで、息子との接見・面会を拒否されてしまいました。このような事態は初めて遭遇するのでどのような手続きをとればいいのかも全く分からない状態です。今回のような場合に息子に会うための良い方法はあるのでしょうか。
事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
実際の相談に対しては、弁護士は厳格な守秘義務で負っています。
ホームページ上でその詳細を公開することは絶対にありません。
秘密厳守でプライバシーマークを取得している当法人が対応致しますので、安心してご相談ください。