巣鴨警察署で逮捕された人に接見・面会するには
巣鴨警察署へのアクセス
巣鴨警察署の所在地
〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-15-15
逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません
警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。
巣鴨警察署で「接見禁止」と言われたら・・・
弁護人以外の面会が禁止されている場合があります(裁判所による「接見禁止」)。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。
巣鴨警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用
巣鴨警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)~となっています。
※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金は別途実費を頂きます。
巣鴨警察署へ接見・面会に向かう弁護士情報
巣鴨警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所(〒163-1128 東京都新宿区西新宿6丁目22−1 新宿スクエアタワー28F)の刑事事業部の刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。
巣鴨警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性
巣鴨警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。
人身事故を起こしてしまった妻に会えなくて困っている
私は40歳になる会社員ですが、35歳になる妻と、6歳になる娘と、5歳の息子との4人暮らしをしています。これまでは家族4人で何のトラブルにも巻き込まれることなく、楽しい毎日を過ごしてきたのですが、私の最愛の妻が警察に逮捕されて、留置場に留置されてしまい、会うことが出来なくなってしまいました。
妻が警察に捕まってしまったのは、マイカーを運転していた時です。妻は少しでも家計を助けるためにと近くの飲食店でパートをしてくれているのですが、パート先までは妻専用に買った軽自動車で出かけています。いつも通り軽自動車でパート先のお店まで向かう途中、幅員の狭い道路の信号機のない交差点を通過する際に、進行方向に向かって左手から、自転車に乗った子供が飛び出してきて、その自転車と衝突してしまったそうです。
妻はパート先への出勤時間が遅れていたために、スピードをかなり出していたようで、自転車に乗った子供さんは衝突の衝撃でかなり飛ばされてしまって、道路に頭を強く打ち付けてしまったという事です。妻や周囲にいた人が子どものところに駆け寄ったそうですが、その時にはすでに子供さんの意識が無い状態で、急いで救急隊に連絡して病院に運ばれたという事です。
その後、警察も現場に到着して、妻が運転していた車が速度を出し過ぎていて、一時停止の標識があったのに停まることなく通過し、子供に重傷をおわせたということで、逮捕されてしまったという事です。
巣鴨警察署に留置されてしまった妻に、早く接見・面会して心細く不安に思っているでしょうから元気つけたいと思ったのですが、巣鴨警察署の方に接見・面会を希望しても会わせられないというばかりで接見・面会が出来ません。法律などの知識が全く無いのでわからないのですが、警察に捕まった妻に接見・面会する方法はないのでしょうか。
人身事故を起こしてしまった妻に接見・面会できず困っている
父親が警察に逮捕されて巣鴨警察署にいると母親からの電話で知らされました。どうやら車上荒らし(窃盗)をしたということのようなのですが、母親はパニック状態になっていたため、巣鴨警察署の場所だけ聞きだし詳しい説明を求めに行きました。
警察の方の話では、父はある日の早朝、近所の駐車場に止めてあった車の中から現金と時計の入ったかばんを盗んだのだと言います。その駐車場は私も何度も見ていますが、土がならされ駐車スペースに線が引かれただけの簡素な場所です。しかし防犯カメラが取り付けてあったということで、その映像から父の犯行であることが露見したということでした。母の動揺した様子から察するに、実家へ警察の方が乗り込んできたということなのでしょう。
父親は長年勤めあげた仕事をリタイアした後、趣味のゴルフを楽しみつつ地域のボランティア活動に精を出しています。毎朝早い時間から散歩に出かけていますが、それは健康づくりのためだったはずです。魔が差したということなのか、それとも早起きは車上荒らしをするためだったのでしょうか…。
私には父親が本当に犯罪を犯したのか、そうではないのか、わかりません。私は、仕事の忙しさにかまけて、実家に帰ったのも1年ほど前が最後です。一刻も早く行うべきことは、父親と話をすることだと考えました。ところがなんと、息子の私であっても父に接見・面会ができないというのです。もちろん母親も接見・面会はできないと巣鴨警察署の方に断られてしまいました。そんなことがあるものかと驚きましたが、調べてみたところ、接見・面会できないと言う警察の方の言葉が間違いではないようです。
それではもし万が一、冤罪だとしたら誰が父を助けてくれるのでしょうか。父がどんな顔をして留置場にいるのかもわからないというのに、父のことを思って泣く母になんと声をかければ良いのでしょう。せめて父に私たち家族の言葉を伝えてもらいたいのですが、一体どうすれば良いのでしょうか?
事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
実際の相談に対しては、弁護士は厳格な守秘義務で負っています。
ホームページ上でその詳細を公開することは絶対にありません。
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