中原警察署で逮捕された人に接見・面会するには
中原警察署へのアクセス
中原警察署の所在地
〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目256
逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません
警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。
中原警察署で「接見禁止」と言われたら・・・
弁護人以外の面会が禁止されている場合があります(裁判所による「接見禁止」)。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

中原警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用
中原警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)~となっています。
※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。
中原警察署への接見・面会に向かう弁護士情報
中原警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所()または、横浜法律事務所()の刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。
中原警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性
中原警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。
この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

中原警察署に窃盗事件を犯して逮捕された息子と接見、面会ができず困っています
私の22歳になる息子が窃盗事件を犯して中原警察署に逮捕されてしまいました。
息子が犯した窃盗事件というのは、他人の住居に侵入して、その家にある現金や貴金属類といった高価なものを盗み、その盗んだものを宝石や貴金属類の買い取りをしているお店や質屋に持ち込んで買い取ってもらうというものです。
息子は窃盗行為を繰り返して数百万円にも及ぶお金を得ていたということでした。
夜になると家に電気がついていない一戸建て住宅を物色していたそうです。家の電気が消えているということは家の人が不在だと推測できるからとのことでした。家の窓を確認して、鍵がかかっていない窓があればその窓から、鍵がかかっていたら、窓を破壊して鍵の部分を開錠して家に侵入するという行為を繰り返していたようです。
家の中を物色して金目の物を盗んでそのまま逃げるという行為を繰り返していたようですが、ある時、家人が不在だと思って侵入した家の中には、早めに寝ていた家人がいて、息子が侵入した際の音で目を覚ました家人が、忍び込んだ息子を取り押さえて、息子はその場で取り押さえられてしまいました。その後家人が警察に通報して、息子は駆けつけた警察官によって窃盗の現行犯人として逮捕されてしまいました。
息子は中原警察署に連行されてしまい、中原警察署の留置場に身柄拘束されてしまいました。息子が逮捕されたとの連絡を受けて、中原警察署に息子に会いに行くために訪れたのですが、逮捕直後は接見禁止だということで、息子には接見、面会することができない状況になってしまっています。息子に直接接見、面会して、どうして窃盗行為などという愚かな行為を犯してしまったのかといったことなどを直接聞きたいと思っているのですが、接見、面会できなければそうすることもできない状況です。このような状況で息子にどうにかして接見、面会するということはできないのでしょうか。
事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
実際の相談に対しては、弁護士は厳格な守秘義務で負っています。
ホームページ上でその詳細を公開することは絶対にありません。
秘密厳守でプライバシーマークを取得している当法人が対応致しますので、安心してご相談ください。