戸部警察署で逮捕された人に接見・面会するには

戸部警察署へのアクセス

戸部警察署の所在地

〒220-0041 神奈川県横浜市西区戸部本町50-6

逮捕され、逮捕時より72時間は通常一般面会、接見ができません

警察は48時間以内に、逮捕者を検察へ送検しないといけません。
この48時間の間はいかなる証拠の隠滅を防ぎ、実況見分や取り調べなどで証拠収集を行います。

戸部警察署で「接見禁止」と言われたら・・・

弁護人以外の面会が禁止されている場合があります（裁判所による「接見禁止」）。
その場合は、弁護人以外は、たとえご家族であっても面会ができません。

戸部警察署へ接見・面会に向かう弁護士費用

戸部警察署へ弁護士を出張させるための接見・面会の弁護士費用は、1万円※交通費含む(税込1万1千円)～となっています。

※ 接見、出廷、示談や調査のための出張等、弁護士の外出が必要な場合、接見・出廷・出張日当が生じます。
※ 接見、出廷、示談や調査については1時間から2時間程度の活動を予定しています。
※ 新幹線料金、飛行機料金、タクシー料金以外の交通費を含みます。

戸部警察署への接見・面会に向かう弁護士情報

戸部警察署における留置施設面会は、弁護士法人ALG&Associates 東京法律事務所（）または、横浜法律事務所（）の刑事事件に強い弁護士が担当する予定です。

戸部警察署に逮捕され接見・面会を弁護士に依頼する重要性

戸部警察署に逮捕された逮捕者は法律の知識がないことが多々あり、拘束されて外部の社会との接点、連絡が遮断されているため、黙秘などの権利を有効に行使することが難しい状態です。
そこで、逮捕者の知識を補うことにより、防御権を十分に保障するために弁護人依頼権があります。

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この弁護人依頼権を実現するためには、拘束中の逮捕者が弁護士と自由に接見・面会し、事件の内容や自分の言い分を主張することにより、弁護士による法的な適切なアドバイスを受ける機会を保障する意味があります。
この接見・面会が守られることで、拘束されて社会との接点が遮断されている逮捕者が弁護士を通じて社会との接点を持ち、精神的な安定を得られ、毎日に渡る取り調べによる疲労や重圧を回避し、弁護士が違法な取り調べがないかチェックすることで、逮捕者が不利な証言をしないように弁護士との話し合うことで不起訴に向けた弁護活動が可能になります。
また、弁護士以外との接見・面会には、立会人(警察官)が付き、接見時間も原則、20分以内に制限されます。
さらに、被疑者には接見禁止がつくことがあり、接見禁止が決定した場合は、弁護士以外は例え家族であっても接見・面会することができなくなります。

戸部警察署に詐欺で逮捕された妻に接見、面会したい

妻が詐欺事件を犯してしまい、どうしていいのかわからず困惑しています。妻は結婚してから一度もトラブルなどを起こすこともなく、おとなしい性格で犯罪とは無縁の人間だと思っていたのですが実際はそうではありませんでした。

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妻が犯した詐欺事件というものは、インターネットを利用してブランド品のバックを格安で販売するといって、実際は商品を送りつけないというものです。妻は、インターネット上にブランドバックを販売するサイトを立ち上げて、そのサイト上で、ブランドバックを定価の半額以下で販売するという商法で多額の現金を得ていたようです。

ですが、妻は商品を一切所有しておらず、購入されたブランドバックなどは一切配送することなく、架空の取引で多額の現金を得た後に、インターネット上のサイトは閉鎖して、雲隠れ状態になってしまったようです。ですが、商品を購入した被害者の人々が、警察に相談をして、警察が捜査に乗り出し、閉鎖されたサイトの記録情報などから妻の存在が捜査線上に浮上したようです。

妻は戸部警察署から任意出頭を求められて、戸部警察署で事情聴取を受けることとなりました。事情聴取を受け妻は一連の犯行を認めたために、そのまま戸部警察署に逮捕され、戸部警察署の留置場に拘束されてしまうこととなってしまいました。
逮捕直後は接見禁止ということで妻とは接見、面会することができず、妻がなぜこのような犯罪を犯してしまったのか、直接本人から聞きたいのですが、接見、面会をすることができないために、その希望もかなわずにいます。
このような状況で、どうにかして妻と接見、面会して話をするということはできないものでしょうか。自分自身で解決していくことができるのかとても不安なのですが、このような場合には弁護士の先生などのお力を借りて問題を解決していくほうがいいいのでしょうか。