離婚を無料相談できる窓口5選!弁護士に相談すべきケースなども解説
離婚を考え始めた段階で、弁護士に相談したいと考える方は少なくありません。
しかし、相談先がわからない方や、有料の相談には踏み切れない方も多いでしょう。
最近では無料相談を受け付けている弁護士事務所もあるため、積極的に活用していただきたいです。
この記事では、離婚について無料相談できる窓口や、弁護士に無料相談すべきケース、無料相談を利用するメリットなどについて解説していきます。
離婚について無料相談できる窓口5選
弁護士事務所でなくても、弁護士に離婚問題を無料で相談できるところがあります。
弁護士に相談すると費用がかかると思われがちですが、法テラスや自治体の制度を利用すると費用負担を軽減できるでしょう。
法テラス
法テラスは国によって設立された法的トラブル解決のための総合案内所です。
法テラスの無料相談は、収入や資産が一定基準以下の方が対象となり、経済的な余裕がない方でも利用しやすくなっています(※基準は家族人数やお住まいの地域によって異なります)。
ただし、その他にも民事法律扶助の趣旨に適するなど、さまざまな条件を満たす必要があります。
無料相談についてのポイント
- 無料相談は1回30分
- 同一の問題につき、3回まで無料で相談できる
- 回数の範囲内であれば別の弁護士に相談することもできる
- 相談は基本的に事前の予約が必要
市区町村などの自治体
市区町村役場では地域住民の方向けに、弁護士による法律無料相談を定期的に実施しているところもあります。
お住まいがその地域であれば、誰でも無料で利用することができます。
無料相談についてのポイント
- 役所での無料相談は年に1~2回と制限を設けている自治体が多い
- 無料相談は1回20分~30分程度
- 市役所が窓口となっていて安心感がある
ただし、弁護士を自分で選ぶことはできないため、相談した弁護士が離婚問題に詳しくなく、有益なアドバイスを受けられない可能性がある点に注意が必要です。
弁護士事務所
弁護士事務所では、初回の相談を無料としているところも多くあります。
相談をしたからといって、必ず契約しなければならない訳でもありません。
無料相談についてのポイント
- 無料相談は1回30分~1時間
- 離婚に詳しい弁護士が担当してくれることが多い
- 相談は基本的に事前の予約が必要
- オンライン相談ができる弁護士事務所もある
相談時間内に有益なアドバイスを受けるためにも、相談したいことをあらかじめ整理しておくとよいでしょう。
日本弁護士連合会
離婚に関する悩みは、日本弁護士連合会と各地域の弁護士会が運営する法律相談センターにおいて相談できます。
相談を希望する場合、電話窓口ひまわりお悩み110番に連絡すると、最寄りの法律相談センターを案内してもらい、弁護士に相談できます。
相談料や実施方法は地域によって異なりますが、弁護士会によっては離婚問題を含む初回無料相談会を実施している場合もあります。
まずはお住まいの地域の相談窓口を確認してみるとよいでしょう。
東京三弁護士会
東京都には、東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会の3つの弁護士会があり、都内在住・在勤・在学の方を対象に、離婚を含む家庭問題についての相談を受け付けています。
相談時間は場所によって異なるものの、平日10時から20時までの間や、土曜日の午前中などです。
残念ながら、離婚などの家庭問題については有料相談とされていますが、費用が抑えられている場所もあるようです。
離婚で弁護士に無料相談すべきケースは?
離婚の問題は夫婦の数だけ様々な問題があり、当事者間で揉めてしまうケースも多くあります。
主に以下のようなケースでは、弁護士に無料相談すべきです。
- 離婚条件が折り合わない
- DV・モラハラを受けている
- 離婚慰謝料を請求したい・請求された
- 離婚調停を申し立てたい・申し立てられた
- 相手に弁護士がついている
- 離婚後のトラブルを防ぎたい
離婚条件が折り合わない
離婚条件で折り合わない場合には、弁護士に無料相談すべきです。
離婚するときに夫婦で決めておくべき離婚条件には、親権や養育費、親子交流(面会交流)など子供に関することや、慰謝料や財産分与、年金分割などお金に関するものなどがあります。
条件面で折り合いがつかない場合、お互い感情的になってしまうことも珍しくありません。
話し合いでの離婚(協議離婚)では、夫婦双方が離婚や離婚条件について合意しなければ離婚は成立しません。
弁護士の無料相談を利用すれば、法的かつ客観的な観点から、問題解決への見通しや話し合いの進め方などについてアドバイスをもらえます。
協議離婚で弁護士に相談すべきケースについては、以下のリンク先で詳しく解説しています。
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DV・モラハラを受けている
相手からDV・モラハラの被害を受けている方は、これ以上被害が大きくなる前に、速やかに無料相談に行ってください。
DV・モラハラをする相手方と直接話すのは危険な場合があります。
怖くて離婚を切り出せないという方も、まずは無料相談を受けることで、すぐに弁護士へ相手との対応を任せるべきかどうか判断してもらったり、被害者本人が身の安全を確保しながら、離婚手続きを進める方法についてアドバイスをもらったりすることができます。
モラハラについて弁護士に相談するメリットなどについては、以下のリンク先をご確認ください。
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離婚慰謝料を請求したい・請求された
離婚慰謝料を請求したい場合や、請求された場合には、弁護士に無料相談すべきです。
弁護士の無料相談では以下のようなアドバイスを受けることができます。
慰謝料請求をしたい場合
- 慰謝料を請求できるか
- 妥当な慰謝料請求額
- 不法行為の証明に必要な証拠や証拠集めの方法
慰謝料請求された場合
- 請求された慰謝料額が適正であるか
- 減額や分割払いなどの交渉が可能か
不倫された場合の慰謝料請求や、不倫した人による弁護士への相談については、以下の各リンク先の解説をご参照ください。
離婚調停を申し立てたい・申し立てられた
離婚調停を申し立てたい、または申し立てられた場合も、弁護士に相談すべきケースといえます。
まず、離婚調停を申し立てたい場合は、弁護士の無料相談によって、調停の申立て方法や調停を申し立てた場合の今後の見通しについて、説明やアドバイスをもらえるでしょう。
一方、離婚調停を申し立てられた場合は、突然のことで大変驚かれていると思いますが、何も対応しなければご自身が不利になってしまうことも想定されます。
弁護士の無料相談では、調停を申し立てられた場合にどのように対応するべきかを丁寧に説明していきますのでご安心ください。
離婚調停の流れや費用については以下のリンクで詳しく解説しています。
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相手に弁護士がついている
相手が弁護士をつけた場合、おひとりで対応するのは避けた方がよいでしょう。
法律の専門家である弁護士の主張内容に対し、一般の方が自力で対応するのは困難であり、不利な結果につながる可能性が高くなってしまいます。
無料相談では、慰謝料や親権などの離婚条件に関する相手の主張に対し、弁護士が法的観点から反論の余地があるか、アドバイスすることができます。
反論の余地がある場合には弁護士に依頼し、対応を任せるといった判断もできますので、ぜひ無料相談されることをおすすめします。
相手が弁護士を立てた場合の対応については、以下のリンクで詳しく解説しています。
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離婚後のトラブルを防ぎたい
離婚後に親権変更などの離婚条件を変更するのは難しいため、離婚後のトラブルを防ぎたい場合には、離婚条件についてどのような合意をすればよいか、事前に弁護士に相談することをおすすめします。
慰謝料や養育費など金銭の取り決めをする場合は、離婚後もきちんと支払われるのか不安に思う気持ちもあるでしょう。
万が一、慰謝料や養育費が支払われない場合に備えるために、離婚協議書や公正証書などの書き方についてもアドバイスをしてもらえます。
離婚問題で弁護士の無料相談を利用するメリットとは?
離婚問題で弁護士の無料相談を受けると、主に以下のようなメリットがあります。
弁護士と話すことで冷静に状況を把握できる
離婚について弁護士に相談すると、事実と感情を分けて、冷静なアドバイスを受けられます。
第三者の視点から状況を整理してもらえるので、冷静に自分の考えをまとめられるようになるでしょう。
今後の見通しや解決策などをアドバイスしてもらえる
離婚について弁護士に相談すると、問題解決までの流れや今後の見通しなどを知ることができます。
離婚の切り出し方や、話し合うべき事項などを把握できれば、不安やストレスが大幅に軽減されるはずです。
弁護士との相性を確認できる
離婚について直接弁護士に相談すると、弁護士との相性を知ることができます。信頼できるかを見極めて、今後のサポートを任せられるかについて判断できます。
離婚問題について弁護士に依頼するメリットについては、以下のリンク先の解説を併せてご覧ください。
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※事案により無料法律相談に対応できない場合がございます。※法律相談は、受付予約後となりますので、直接弁護士にはお繋ぎできません。 ※国際案件の相談に関しましては別途こちらをご覧ください。
弁護士に離婚問題を無料相談するときのポイント
弁護士の無料相談に来たのに、「今後どうしたいのか分からない」「希望する離婚条件を何も考えていない」という状況では、弁護士も一般的なアドバイスしかできず、有益な情報を得ることができません。
弁護士に離婚問題を無料相談する際は、次のことをまとめておきましょう。
- 相談したい内容をまとめておく
- 不貞やDVなどの証拠があれば持参する
相談したい内容をまとめておく
限られた時間で有益なアドバイスを受けるために、相談したい内容をまとめておきましょう。
離婚を考えるきっかけとなった出来事や、現在までの経緯を時系列に沿って書き出しておくなどすれば、弁護士が事情を把握しやすくなります。
長文だとかえって分かりにくくなるので、簡潔に要点をまとめることが大切です。
このとき、事実に重きをおいて、愚痴や不満といった感情は区別しましょう。
また、自分の気持ちを整理して、離婚条件の優先順位などの希望を決めておきましょう。親権や慰謝料などの離婚条件について、譲れるものと譲れないものを整理しておくことが大切です。
明確な希望があると弁護士も提案しやすく、法的な観点から具体的なアドバイスを受けられます。
不貞やDVなどの証拠があれば持参する
対面で相談する場合、不貞行為やDVなど相手に不法行為があるケースは証拠を持参することで、スムーズに具体的なアドバイスを得られるでしょう。
証拠となり得るもの
不貞行為
- 配偶者と不貞相手がホテルに出入りする写真・動画
- 性交渉があったことをうかがわせるメール・LINEなどのやり取り
- ラブホテルの領収証 など
DV・モラハラ
- 暴力や暴言を記録した映像・音声
- 暴力によって負った怪我の診断書 など
- 相手が生活費を入れていないことが分かる家計簿や通帳
- 相手の給与明細や源泉徴収票 など
浮気の証拠を自分で集める方法については、以下のリンクで詳しく解説しています。
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無料相談で確認!離婚問題に強い弁護士の選び方
離婚問題について無料相談を受け付けている弁護士はたくさんいますが、どの弁護士に相談すればよいか迷われると思います。
そこで、離婚問題に強い弁護士を選ぶポイントを押さえておきましょう。
離婚問題の解決実績が豊富であるか
離婚問題の解決には、離婚問題に注力していることが大切です。
ホームページの解決実績を参考に、離婚問題に精通した弁護士を選びましょう。
特に、ご自身のお悩みに近い解決実績が豊富であるかを重視するとよいでしょう。
説明がわかりやすく相談しやすいか
専門用語をなるべく使用せず、分かりやすい言葉で説明してくれる弁護士を選びましょう。
どのような事案であっても、多少なりともリスクがあります。メリットだけでなく、リスクやデメリットもきちんと説明してくれる弁護士を選ぶようにしましょう。
その上で解決策を提示してくれる弁護士であれば、納得いく結果になる可能性が高いです。
費用や料金体系が明確か
自分の相談内容では料金がどのくらいになるか、料金体系が明確であり、分かりやすい説明がある弁護士事務所を選びましょう。
離婚の問題は、依頼したい内容によって弁護士費用が変わります。
無料相談では、依頼した場合の費用や支払い方法について聞いておくことも大切です。
調停や裁判が視野に入るケースでは、弁護士費用のほかにも申立て費用や印紙代などの諸費用を考慮する必要があるので、料金について相違がないように確認しておきましょう。
離婚の弁護士費用の相場については、以下のリンク先で詳しく解説しています。
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離婚の弁護士無料相談に関するよくある質問
離婚問題はどのタイミングで弁護士に無料相談すべきですか?
弁護士へ相談するタイミングは、なるべく早い段階をおすすめしています。
離婚を考えたタイミングで、弁護士に相談して気をつけるべき点などについてアドバイスを受けられれば、なるべく有利に離婚を進められるでしょう。
また、離婚を切り出すときや別居を始めるとき、相手の弁護士から連絡が来たときなども、弁護士に相談するべきタイミングです。
相手への対応方法や、注意点などについて有益なアドバイスを受けられるため、適切な準備をしてから相手との話し合いに臨めるでしょう。
配偶者に知られずに弁護士の無料相談を利用できますか?
弁護士には守秘義務があるため、無料相談で話した内容が、本人の許可なく配偶者に伝わることはほとんどありません。
そのため、離婚に関する悩みや不安も安心して相談できます。
ただし、配偶者と同居していると、電話やメールの履歴、相談予約の通知などから、相談した事実が間接的に知られてしまうリスクはあります。
配偶者に知られたくない場合には、通話履歴やメールの削除、パスワード管理などの対策を行いましょう。
離婚の無料相談では弁護士に手を抜かれませんか?
無料相談だからといって、弁護士が手を抜いたり、対応が雑になったりすることは考えにくいです。
ただし、相談では時間が限られがちなので、事前に相談者の状況をまとめておき、簡潔に話すように心がけましょう。
相談したときに話を十分に聞いてもらえない、質問に誠実に答えてもらえないなど、やる気や相性に不安を感じる場合は注意が必要です。
そのような場合には、無料であれ有料であれ、依頼を控えた方がよいでしょう。
離婚についての弁護士無料相談は24時間対応可能ですか?
離婚に関する無料相談は、多くの法律事務所で営業時間内に実施されています。
24時間受付と案内されていても、実際に対応するのは後日になるケースがあります。
夜間や土日・祝日の相談に対応しているかは事務所によります。
対応時間や予約方法は事務所ごとに異なるため、利用を検討するときには、事前に相談可能な日時や受付体制を確認しておきましょう。
離婚問題で悩んだらお気軽に弁護士の無料相談をご利用ください!
離婚問題や夫婦問題に直面したとき、気持ちが落ち込んでしまったり、自分を責めたりしてはいませんか?
こうしたお悩みは周りには話しにくく、おひとりで抱え込んでしまっている方もいらっしゃるでしょう。
離婚の問題はおひとりで悩まず、まずは弁護士の無料相談を活用してみてください。
私たち弁護士法人ALGは、離婚問題や夫婦問題に詳しい弁護士が多数在籍しております。
無料相談では、お悩みをヒアリングするだけでなく、ご相談者様のその後の人生が明るく幸せなものになるよう、解決策を提案いたします。
今抱えているお気持ちを軽くするためにも、私たちにお悩みをお聞かせください。
離婚のご相談受付
来所・オンライン法律相談30分無料
※事案により無料法律相談に対応できない場合がございます。※法律相談は、受付予約後となりますので、直接弁護士にはお繋ぎできません。 ※国際案件の相談に関しましては別途こちらをご覧ください。
保有資格 弁護士(福岡県弁護士会所属・登録番号:41560)
































