交通事故に強い弁護士の6つの特徴とは?おすすめする理由や選び方

交通事故で骨折したら慰謝料はいくらになる?相場や後遺障害を解説!

交通事故の損害賠償請求では、弁護士が介入することで示談交渉がスムーズに進み、示談金の増額にもつながる可能性があります。

とはいえ、弁護士なら誰でもよいわけではなく、【交通事故に強い弁護士】を選ぶことが重要になります。

そこで本記事では、【交通事故に強い弁護士の6つの特徴】を紹介していきます。 交通事故に強い弁護士をおすすめする理由や選び方についても詳しく解説していきますので、交通事故の被害に遭われて弁護士をお探しの方はぜひ参考になさってください。

弁護士の粘り強い交渉の結果、約1200万円増額して示談成立した事例
  • 症状:脳震盪や肋骨骨折
  • 争点:慰謝料や逸失利益、過失割合

弁護士依頼前

500万円

弁護士介入

弁護士依頼後

1200万円増額

適正な賠償額を獲得

目次

交通事故に強い弁護士の6つの特徴とは?

弁護士にはそれぞれ得意な分野・不得意な分野があるので、丁寧なサポートや納得のいく結果を得るためには、交通事故に強い弁護士を選ぶ必要があります。

そこで、交通事故に強い弁護士の6つの特徴を紹介します。

  1. 交通事故の相談・解決実績が豊富
  2. 後遺障害に関する医学的知識を持つ
  3. 交通事故の示談交渉に強い
  4. 被害者の親身になって丁寧に説明できる
  5. 費用倒れなどのリスクも説明してくれる

交通事故の相談・解決実績が豊富

交通事故に強い弁護士の特徴としてまず、交通事故の相談・解決実績が豊富なことが挙げられます。

交通事故を取り扱っているだけでは交通事故に強い弁護士であるとは限りません。
軽傷の事故から後遺障害が残る事故、死亡事故まで、さまざまな事案での相談・解決実績が豊富な弁護士が、交通事故に強い弁護士といえます。

相談件数や解決実績は法律事務所のウェブサイトで公開されていることも多いので、参考にしてみましょう。

弁護士法人ALGでは、これまでに9万8518件を超えるお問い合わせをいただき(2007年6月~2024年4月末まで)、数多くの交通事故事案に携わってきました。
当法人のウェブサイトでは、1124件の解決事例を紹介しています。

後遺障害に関する医学的知識を持つ

交通事故に強い弁護士は、後遺障害に関する医学的知識も豊富です。

交通事故の怪我が治療を続けても完治せずに後遺症として残ってしまった場合、後遺障害等級認定申請を行うのですが、必ずしも等級認定されるものではありません。

とくに、むちうちや高次脳機能障害は適正な等級認定の獲得が難しく、CTやMRI以外にどのような検査を受けるべきか、事故が原因の後遺症であることを証明する後遺障害診断書の書き方など、医学的な知識が欠かせません。
交通事故に強い弁護士は、等級認定を得るために必要な医学的知識のほか、幅広い後遺障害の相談・解決実績が多いことも特徴のひとつです。

弁護士法人ALGでは、医学博士を持つ弁護士と連携して、後遺障害診断書のチェックや医師とのやり取りなど、数々の後遺障害に関するサポートを任せていただくことができます。

交通事故の示談交渉に強い

交通事故の示談交渉に強いことも、交通事故に強い弁護士の特徴のひとつです。

交通事故の示談交渉は多くの場合、相手方の保険会社と行うことになります。

保険会社は交渉のプロであるため専門知識も豊富ですが、交通事故に強い弁護士であれば保険会社と対等に交渉することができ、争いになりやすい示談金の金額や過失割合について適正な主張が認められやすくなります。

弁護士法人ALGでは、被害者の方の利益を第一に考え、ご納得いただける結果が得られるように数多くの示談交渉を行ってきた実績があります。

交通事故の示談交渉については、以下のリンクで詳しく解説しています。ご参考ください。

被害者の親身になって丁寧に説明できる

被害者の方に寄り添い、親身になって丁寧に説明できるのも、交通事故に強い弁護士の特徴です。

交通事故は、医療や保険などの専門用語が多く、一般の方にとってなじみがなく、わかりにくいと感じることも多々あるかもしれません。

交通事故に強い弁護士であれば、多くの被害相談に応じてきた経験から、被害者の方の不安や疑問をくみ取りながら、わかりやすい言葉で丁寧に説明することができます。

弁護士法人ALGでは、事故被害者専門の弁護士事務所として数多くの被害者の方に寄り添い、解決に向けたサポートを行ってきました。
不安な気持ちが少しでも軽くなるように、被害者の方がご納得いただけるまで丁寧に説明しますので、安心してご相談ください。

実際に弁護士法人ALGにご依頼いただいたお客様からの感想をいただきましたので、ぜひご参考ください。

お客様の声

  • 【満足度】
    満足
    【評価について】
    「手間のわりに儲からないのではないか?」と思われる案件にもかかわらず、親身になって話を聴いて下さり、快く引受けて下さいました。 また、できることできないこと、難しいことやるべきことを非常にわかりやすくご説明していただき頼もしかったです。

お客様の声

  • 【満足度】
    満足
    【評価について】
    親身になって今後について相談にのって頂きました。他の法律事務所では、交渉は無理で示談にしましょうと言われました。こちらの事務所にお願い出来てよかったです。前向きになれました。

費用倒れなどのリスクも説明してくれる

費用倒れとは、弁護士に依頼することで被害者の方が得る利益よりも、弁護士費用の方が高額になってしまい、結果的にマイナスになってしまうことをいいます。

交通事故を弁護士に依頼することには多くのメリットがありますが、事案によっては費用倒れなどのリスクもあります。

交通事故に強い弁護士は、良いことばかりでなくリスクを含めた解決策を説明してくれるため、納得のいく結果につながるでしょう。

実際に弁護士法人ALGにご依頼いただいたお客様からの感想をいただきましたので、ぜひご参考ください。

お客様の声

  • 【満足度】
    満足
    【評価について】
    初めての人身事故で不安でしたが、わかりやすく丁寧に説明してくださり、また依頼することで生じる可能性があるデメリットも教えて頂きました。受付をしてくださった事務の方も含め、とても親切な対応でした。

交通事故に強い弁護士をおすすめする理由

交通事故の被害に遭われたとき、「交通事故に強い弁護士」をおすすめするのには、次の4つの理由があります。

  1. 慰謝料など示談金の増額が期待できる
  2. 後遺障害等級が認定されやすくなる
  3. 示談交渉を一任できる
  4. 通院や治療のアドバイスが受けられる

弁護士なら誰に相談しても同じ結果になるわけではないので、後悔しないためにも交通事故に強い弁護士を選ぶことが重要です。

慰謝料など示談金の増額が期待できる

交通事故に強い弁護士をおすすめする理由は、慰謝料などの示談金の増額が期待できるためです。

交通事故の損害賠償金には3つの算定基準があり、どの基準を用いるかによって金額が大きく変わります。

【交通事故の損害賠償金の3つの算定基準】

自賠責基準
  • 自賠責保険が損害賠償金を算定する際に用いる基準
  • 基本的な対人賠償を目的としている
  • 3つの基準のうち、最も低額になることが多い
任意保険基準
  • 任意保険会社が損害賠償金を算定する際に用いる基準
  • 保険会社ごとに独自の基準をもっている(詳細は非公開)
  • 自賠責基準以上、弁護士基準未満の金額になることが多い
弁護士基準
(裁判基準)
  • 裁判所や弁護士が損害賠償金を算定する際に用いる基準
  • 過去の裁判例をもとに設定されていて、裁判基準とも呼ばれる
  • 3つの基準のうち、最も高額になることが多い

相手方保険会社から提示される金額は任意保険基準で算定されていることがほとんどです。

したがって、弁護士が弁護士基準で算定した金額で交渉することにより、提示された金額よりも増額できる可能性が高まります。

交通事故に強い弁護士であれば、損害賠償金だけでなく、過失割合についても、同種事故の判例などに基づき、適切な割合を主張・立証していきますので、過失相殺による損害賠償金の減額を軽減できる場合もあります。

弁護士基準で交渉する重要性については、以下のリンクで詳しく解説しています。ご参考ください。

後遺障害等級が認定されやすくなる

後遺障害等級認定申請を弁護士に依頼すれば、後遺障害診断書の確認や、補足資料の準備など、あらゆる面でサポートをしてくれるため認定の可能性が高まるでしょう。

後遺障害等級認定申請には、相手方保険会社に任せる「事前認定」と、被害者ご自身が行う「被害者請求」の2つの方法がありますが、手続きをより透明化するためにも、「被害者請求」の方法をおすすめしています。

しかし、被害者請求では、後遺障害診断書をはじめ、後遺障害等級認定申請に必要な資料をすべて、被害者ご自身が準備しなければなりません。

後遺障害診断書が正しく書けているか、必要な資料は揃っているか、必要な検査は受けているかなど、専門的な知識や経験が必要になります。

弁護士に依頼すれば、このような不安や負担を軽くし、認定率をより高めることが期待できます。

後遺障害等級認定申請については、以下のリンクで詳しく解説しています。ご参考ください。

示談交渉を一任できる

交通事故に強い弁護士であれば示談交渉を一任できるので、被害者の方の精神的な負担が軽減できます。

交通事故の示談交渉は、多くの場合相手方保険会社と行うことになりますが、次のような理由から被害者の方の大きな負担となります。

  • 平日の昼間など、限られた時間でしか相手方保険会社と連絡が取れない
  • 相手方保険会社の対応が遅く、スムーズに手続きが進まない
  • 相手方保険会社が専門用語を多用したり、態度が高圧的だったりしてストレスに感じる
  • 増額交渉しても、「これが限度額です」「増額の根拠を示してください」と聞き入れてもらえない

などのように、負担の大きい示談交渉を交通事故に強い弁護士へ一任すれば、代理人として示談交渉を有利に進めてもらえるので、被害者の方は安心して治療や仕事に専念することができます。

通院や治療のアドバイスが受けられる

交通事故に強い弁護士に相談すれば、適正な示談金を受け取るために、通院や治療に関する以下の点について、アドバイスが受けられます。

  • 事故後に医師の診察を受けて、適切な治療・検査を受けているか
  • 適切な通院頻度を保てているか
  • 自覚症状を医師にしっかりと伝えられているか

適切な通院治療を受けていないと、治療費の支払いや入通院慰謝料などについて相手方保険会社と争いになり、示談金が減額されるおそれがあります。

交通事故に強い弁護士であれば、治療の段階から今後の見通しをたてて、受けるべき治療や検査、通院頻度のアドバイスをすることができます。

また、治療費の打ち切り休業損害の打ち切りにも対応できるので、事故後は早めの段階で弁護士に相談することがおすすめです。

交通事故に強い弁護士の選び方

交通事故に強い弁護士を選ぶには、以下の点をチェックしましょう。

交通事故の解決事例が多数あるか

弁護士にもそれぞれ得意・不得意な分野があります。
交通事故に詳しいかどうかを判断するには、解決実績が多数あるかを確認しましょう。
各事務所のホームページを確認したり、相談時に弁護士に直接確認するのも良いでしょう。

弁護士との相性は良さそうか

良い結果を生み出すためには、弁護士とのコミュニケーションが密に取れていることが大切です。
相性が合わなければ、些細なことで不満がつのり、ストレスが溜まってしまいます。いくつかの事務所の無料相談を活用し、相性が良い弁護士を選びましょう。

弁護士費用の料金体系はわかりやすいか

弁護士費用の料金体系は事務所ごとに異なるため、料金体系がどのような仕組みになっているのか、しっかりと説明してもらいましょう。
特に成功報酬の部分で金額が大きく変動します。まずは法律事務所のホームページで確認してみましょう。

交通事故に強い弁護士の選び方や弁護士費用については、以下のリンクで詳しく解説しています。ご参考ください。

口コミ評判やランキングは信用し過ぎない

口コミの評判やランキングは次のような理由から客観性に欠けることが多いので、交通事故の弁護士を選ぶときには信用し過ぎないようにしましょう。

  • 弁護士の口コミは、良い評判も悪い評判も、個人の主観的な感情が含まれていることが多い
  • 弁護士のランキングは、評価基準が曖昧で信ぴょう性に欠けるものが多い

信用できる弁護士か、自分に合う弁護士かどうかは、直接やり取りをしてみなければわかりません。
口コミやランキングはあくまで参考程度にとどめておき、無料相談などを利用して直接弁護士とやり取りをして、弁護士の人柄や能力、事務所の雰囲気、自分との相性を判断することが大切です。

口コミを参考に弁護士を選ぶポイントについては、以下のリンクで詳しく解説しています。ご参考ください。

交通事故に強い弁護士を探す方法

交通事故に強い弁護士の一般的な探し方は以下のとおりです。

  1. インターネットで探す
  2. 知人から紹介してもらう
  3. 無料の法律相談を活用する
  4. 法テラスや弁護士会で相談する

それぞれの方法について、メリット・デメリットを交えながら、次項で詳しく解説していきます。

インターネットで探す

スマートフォンやパソコンを使用して、インターネット上で、弁護士事務所を簡単に検索することができます。
インターネットで探すことのメリットは以下のようなものが挙げられます。

  • いつでもどこでも一人で検索ができる
  • 情報量が豊富
  • 事務所のホームページから、弁護士の特徴や強み、解決実績などを知ることができる
一方、デメリットとして、情報量が多すぎて迷ってしまうことが挙げられます。

知人から紹介してもらう

知人から紹介してもらった弁護士であれば、人柄も聞けるため、安心感があるでしょう。

また、知人から弁護士の人柄や力量などの情報を事前に入手できるというメリットもあります。

しかし、必ずしもその弁護士が交通事故に詳しいとは限りません。また、人柄や力量も、知人から見た評価であるため、ご自身と相性がいいかは別問題となります。

無料の法律相談を活用する

弁護士事務所によっては、初回の相談料を無料にしている事務所も多くあります。

無料相談を活用して、実際に弁護士に会って話してみることで、「きちんと分かるまで説明してくれた」「専門用語を使わず説明してくれた」「具体的な解決案を話してくれた」など、信用できるかどうかを見極めることができるでしょう。

また、直接会って話すことで弁護士の人柄がよくわかり、相性が合うかも判断できるでしょう。

大事なことは、複数の事務所に相談に行き、比較検討してみることです。 そうすることで、「この弁護士にお願いしたい」と思う弁護士に出会えるはずです。

法テラスや弁護士会で相談する

法テラスや弁護士会に相談して、弁護士の紹介を受ける方法もあります。

法テラス 法テラスとは、国によって設立された法的トラブル解決のための相談窓口のことです。
一定の要件を満たせば、弁護士による無料法律相談や、弁護士費用の立替制度を利用することができます。
弁護士会 弁護士会とは、弁護士や弁護士法人が加入する団体のことです。
各都道府県に法律相談センターがあり、来所相談のほか、電話相談を受け付けているところもあります。

いずれも公的な団体から弁護士を紹介してもらえる安心感があり、自分で探す手間がかからないというメリットがあります

ただし、必ずしも交通事故に強い弁護士を紹介してもらえるとは限らないので注意が必要です。

交通事故に強い弁護士法人ALGの解決事例

弁護士の粘り強い交渉の結果、約1200万円増額して示談成立した事例

事案の概要

ご依頼者様が自転車で走行中、道路左端に停車された相手方車両の横を通過したところ、相手方車両の運転席ドアが突然開いたため、衝突し、転倒したという事案です。

この事故により、ご依頼者様は脳震盪や肋骨骨折等の傷病を負い、8ヶ月程通院した後、症状固定しました。

相手方保険会社より約500万円を支払うという賠償案が提示されましたが、賠償金が適切なのか疑問に思われ当事務所にご依頼いただきました。

担当弁護士の活動

示談交渉では、慰謝料や逸失利益、過失割合が争点となりましたが、担当弁護士がそれぞれの項目で当方主張の損害額が認められるべき根拠を示し、交渉を重ねました。

結果

各損害項目について弁護士基準の満額に近い損害額が認定され、最終的には、相手方保険会社の当初提示額約500万円から約1200万円増額した金額で示談に至ることができました。

異議申立てにより後遺障害非該当から14級に認定され、約400万円の賠償金を獲得した事例

事案の概要

ご依頼者様が原動機付自転車に乗車して道路を走行中、前方を走行していたタクシーが急停車して、急に後退してきたため、タクシーと衝突して転倒しました。

この事故により、ご依頼者様はむちうちを負い、7ヶ月通院したのちに症状固定となりました。その後、後遺障害等級認定申請を行ったものの、「非該当」となってしまいましたが、症状が残存しているため、異議申立てについてアドバイスを受けたいと考え、当事務所にご依頼いただきました。

担当弁護士の活動

担当弁護士は事故類型として後遺障害等級が非該当になりやすい事案と考え、治療経過や症状の残存の程度などについて、主治医の意見書を取得すべきと考えました。 また残存している症状についてMRI画像を画像鑑定にかけて異議申立てを行いました。

結果

異議申立ての結果、無事に後遺障害等級14級9号が認定されました。 その後の相手方保険会社との示談交渉では、十分な回答を得ることができ、自賠責保険金と合わせて最終的に約400万円もの賠償金を受け取ることができました。

交通事故弁護士に関するQ&A

交通事故を弁護士に相談・依頼するタイミングはいつがいいですか?

交通事故で弁護士に相談や依頼をするタイミングとしては、基本的に、初診後から示談締結前までであれば、いつでも可能です。

もっとも、相談・依頼のタイミングが早ければ早いほど受けられるメリットはより大きくなります。
事故後の早い段階から弁護士に相談・依頼をしたからといって、基本的には、弁護士費用が高くなるということはありません。

そのため、同じ費用であれば早い段階から弁護士に入ってもらい、多くの場面でサポート、アドバイス、手続きの代理などを任せ、被害者の方の負担を減らすことをおすすめします。

交通事故を弁護士に相談・依頼するタイミングについては、以下のリンクで詳しく解説しています。ご参考ください。

交通事故で特に弁護士に依頼した方がいいケースはありますか?

  • 保険会社からの提示額や過失割合に納得できない
  • 後遺症が残った・後遺障害等級認定申請の結果に納得できない
  • 治療費打ち切りを打診された
  • 示談交渉がなかなか進まない・揉めている
  • 相手が弁護士を立てた

これらのケースでは、交渉のプロである保険会社や弁護士を相手に交渉をしなければなりませんが、被害者の方がご自身で保険会社や弁護士を相手に対応するのは、精神的にも負担が大きくなってしまいます。

上記のケースに当てはまり、少しでもストレスを感じている場合はお早めに弁護士にご相談ください。

交通事故で弁護士に依頼するデメリットはありますか?

交通事故を弁護士に依頼する唯一のデメリットは弁護士費用がかかることでしょう。「示談金が増額しても弁護士費用がかかるため結果的に利益は少ないのでは?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

確かに費用はかかりますが、弁護士に依頼することで、弁護士費用分よりも大幅に示談金が増額することは珍しくありません。

また、「弁護士費用特約」を使用すれば、弁護士費用の心配が少なくなります。

弁護士費用特約とは、ご自身やご家族の火災保険や自動車保険に付帯しているもので、弁護士相談料、弁護士費用を保険会社が一定額負担してくれるものです。

補償額は保険によって異なりますが、特約の内容に収まることがほとんどでしょう。

交通事故で弁護士に依頼するデメリットについては、以下のリンクで詳しく解説しています。ご参考ください。

交通事故に強い弁護士をお探しならぜひ弁護士法人ALGにご相談ください

「交通事故に強い弁護士」に相談すれば、交通事故全体をサポートし、良い結果につなげることができるでしょう。

交通事故に遭いお困りの方は、私たち弁護士法人ALG にご相談ください。

交通事故に精通した弁護士が、心配事や悩み事を丁寧にヒアリングしたうえでわかりやすく説明し、被害者の方の気持ちに寄り添いながら解決を目指します。

無料相談も行っていますので、まずは一度ご相談ください。

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※法律相談は、受付予約後となりますので、直接弁護士にはお繋ぎできません。 ※国際案件の相談に関しましては別途こちらをご覧ください
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  • ※諸経費20,000円( 税込22,000円 )がかかります。
  • ※死亡・後遺障害等級認定済みまたは認定が見込まれる場合
  • ※事案によっては対応できないこともあります。
  • ※弁護士費用特約を利用する場合、別途の料金体系となります。
弁護士法人ALG 福岡法律事務所 所長 弁護士 谷川 聖治
監修 :福岡法律事務所 所長 弁護士 谷川 聖治 弁護士法人ALG&Associates

保有資格 弁護士(福岡県弁護士会所属・登録番号:41560)

福岡県弁護士会所属。私たちは、弁護士名、スタッフ名(司法書士1名を含む)を擁し()、東京、札幌、宇都宮、埼玉、千葉、横浜、名古屋、大阪、神戸、姫路、広島、福岡、タイの13拠点を構え、全国のお客様のリーガルニーズに迅速に応対することを可能としております。